霊は見えるが除霊はできない
★★★★☆
霊は見えるが除霊はできないため、霊が現れるのはなぜかを突き止めていく八雲。
無口で無愛想だが、それだけに細かい表情で微妙な感情が表現されている。
霊に対して何もできないという制限を設けたため、ストーリーにおける、推理の
比重が増している。左の眼の赤い瞳がで霊を見ることができるとのことだが、
カバーの赤い眼の部分はプクンと少し膨れているのに気がついた。
欲しかったんです
★★★★☆
三男が心霊探偵八雲が好きなので探していました。他のネットショップでは売り切れだったので、GETでキテ嬉しかったです。少女マンガ系の絵柄ですが、息子も違和感なく読めましたよ
バランスよく、いいかんじ
★★★★☆
女子大生晴香は、友人のトラブルを助けてもらうため
霊が見えるという、同じ大学の学生・八雲を訪ねる。
心霊プラス、ミステリーのお話。
お話は、「開かずの間」という晴香と八雲の出会いの事件と
ふたつめの事件「トンネルの闇」の途中までが収録されています。
ミステリーの展開も、登場人物も魅力的だし、
絵柄もすっきりしていながらかわいくて、
お気に入りになりました。
ほかに八雲シリーズじゃない、
メル友がらみの短編が一本、収録されています。
良かったです
★★★★★
個人的には、小説より漫画の方が好きです。
登場人物が、とっても魅力的に描かれていて良かったです。
小説とは違う部分もありましたが、そこもうまくアレンジされてると思いました。
ほんの少し、残念です。
★★★☆☆
当初予想していたよりも八雲の容姿にも違和感もなく、晴香はああ、こんな感じと思って読んでいました。内容を小説と比較して見てみるのも面白いかもしれません。
漫画になるとそれはそれで小説と違った面白さがあり、新たな発見もあります。
作者さんのコメントで晴香が鞄を必ず持っていて驚いたそうです。女の人からすれば当然なんですが、男の人にしてみれば予想外だったのかもしれませんね(笑)
ただ……セリフが多少変わっていたりしたのでショックでした。
原作で心に残っていたセリフがなくなっていることは残念です。
漫画にするにあたって内容を削らなければいけないのは分かるんですが、できる限り原作には忠実であって欲しいと思います。