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Winter Moon

価格: ¥993
カテゴリ: CD
ブランド: Ojc
Amazon.co.jpで確認
Alto saxophonist Art Pepper, a link from Los Angeles' burgeoning Central Avenue jazz scene in the '40s to the post-bop ferment of the '60s, was a survivor of his own hell-bent instincts and the general chaos of the jazz milieu when he enjoyed a heartening comeback in the late '70s. Like Charlie Parker, in whose shadow he had often labored, Pepper was a brilliant, often furious improvisor with a sentimental streak expressed in his fragile, moving ballads. This autumnal album fulfilled a desire shared with Bird--to set the smoky, elegiac timbre of Pepper's most carefully shaped lines against the clean foil of strings. 1980's Winter Moon establishes and sustains a middle-of-the- night atmosphere by hewing strictly to moody ballads, and giving Pepper a spare but plush backdrop of strings that allow him and a smartly chosen small group to shine on a mix of originals and covers culminating in his reading of the Hoagy Carmichael title song. --Sam Sutherland
カムバック後のペッパー/with strings ★★★★★
何度も探しましたが、CDでこの名盤がないのです。
レコードは持っています。愛聴版ベスト3に入る勢いです。30年近く前から聴いていました。
こんなに泣けるLPがあるでしょうか。

・・が、我が家もIT化せずばならない状況で、ぼちぼちとCD化しているのですが、
with stringsがない。ぜったいにおかしい、とあきらめかけたとある夜、このレビューを発見しました!

(1)みなさんのおっしゃるようにタイトルは「with strings」じゃなかった。
(2)LPのうつむいたペッパーの肖像画(Hajime Mizuno画)がインパクトが強過ぎ。好きです。
   CDもこのジャケットの絵を探していました。Hajime Mizunoに戻して欲しいです。でひ。

この2点からどうしても見つけることができませんでした。
ありがとう、Amazonのレビューのみなさん。おかげさまでやっと再会できました。

ですが、届いたCDはon-lineのiTuneで曲名を探してくれませんでした。やむなくoff-lineで
収納し、曲名を手で入れましたが、なんの不満こそありましょうや。
アート・ペッパー ウィズ・ストリングス ★★★★★
昔、LPでこのアルバムを何度も聞いていたことを
思い出して、CDで買いたくてAmazonを探した。

ずっと、アート・ペッパー ウィズ・ストリングス
という検索ワードで探していたから、どうしても見付から
なくて困っていた。正式な題名は『Winter Moon』と
いうこと。Art Pepper With Stringsは副題のようだ。

LPの時は7曲構成だったので、最後の曲 Prisoner
を聞き終えた時は放心状態で、レコードプレーヤーの
針が空回りする音がプチプチと、しばらく立ち上がれ
ないくらいだった。

CDになったことで、Prisonerの別テイクのオマケが
付いて、亡くなったアートが甦って、目の前で吹いて
くれているような錯覚に陥った。なんとなく、物足り
ないような別テイクではあるが、おじいさんになって
リサイタルをしてくれているような有り難さ。

ストリングスで演奏することはアートの晩年の悲願
だったと、確か自伝本「straight life」で読んだ
ような記憶がある。

LP時のジャケットが美しいポスターのようなデザイン
だったのに、採用されないことは少し残念。それでも、
アートと同じ時代を生きられたことに感謝!。
THE PRISONER が最高 ★★★★☆
アルトサックスとクラリネットの名手アート・ペッパー唯一のウィズ・ストリングスアルバム。
アレンジはBill HolmanとJimmy Bond。それぞれの持ち味が発揮されていて面白い。
特にJimmy Bondのアレンジはブルージーかつソウルフルで、ペッパーの熱い演奏を盛り上げている。
LP発売時はジャケ買いした一枚だったが、アルバム全体のトーンはジャケット通り。
タイトル曲のウインター・ムーンで気怠さは最高潮に達するが、LPでは最後に収録されていたザ・プリズナー(ペッパー自身も麻薬中毒で療養所生活を送っていた)の感極まったかのような演奏で「闘魂注入」される。もっともっとというところでフェードアウトされていく。
CDには7曲中5曲の別テイクが入っているのでお得感一杯。
でも、もっとも期待したザ・プリズナー(別テイク)は、ギターのイントロからリハーサルかと思わされる演奏で少し残念。
オリジナルのロングバージョンを希望。
ただ甘いだけでなく ★★★★★
 アート・ペッパーwithストリングス。「Here's that rainy day」は最高。ストレートな吹きっぷりが却って重く響く。ペッパーのソロの寂寥感のせいか、ストリングス入りでも大甘になっていません。何曲かでハワード・ロバーツのギターがソロを取っていて、これがまた色っぽい。ストリングスだからといって敬遠しないで下さいね。
ペッパー晩年の名盤! ★★★★★
波乱万丈の人生を送ったアート・ペッパー。麻薬におぼれ、刑務所暮らしをしたこともありました。このアルバムは、決して彼の代表作ではありませんが、このアルバムの持つ落ち着きや暗さが彼の人生とオーバーラップして、とてもいい味を出していると思います。お気に入りは、1曲目の「OUR SONG」と7曲目(ラスト)の「THE PRISONER」です。特に、ラストの曲を聴くたびに何とも言えない不思議な気持ちになります。ボーラストラックも3曲入っているし、ぜひ、聴いて欲しいアルバムです。