このCDはコナミが発売した恋愛系シュミレーションゲームで,その出来栄えとキャラの個性で一時期を築いた至極の作品

ときめきメモリアル2の女の子に告白された時に流れる,いわゆるハッピーエンディングでありますです(^^;

卒業式後の様子を女の子側の視点から見ていたりする甘酸っぱい感じのする歌詞に

ゆっくりと流れるEDと同調するかのようなバラード調に近い感じに仕上げられた楽曲を

ゲームのヒロインキャラクター,陽ノ元光のCV(^o^){声優さんですね)である野田順子が

ゲームのラストを盛り上げるかの如く非常に上手に歌われておりまして

まさしく至極のEDと言っても過言ではない位の仕上がりになったりした曲でありました(*^^*)私、曳地康パチパチ

しかも先程も触れておりますとおりヒロインキャラが歌われているという事で

卒業式で告白した後の陽ノ元光のイメージが最も強く感じたり致しまして

幼い頃から,ずっと想い描いていた大好きな人と,ずっと一緒にいられるという気持ちや

この先二人で紡いでいくであろう時間や更にその先の結婚してからの生活なんかも想像している様子が

この曲の随所に散りばめられていたりする事が安易に判ったりもする部分なんかが

"卒業式の後を歌ったエンディング曲"という事で冒頭で曳地康君書いたり致しました

『個人的には今の季節にピッタリ当てはまると思っているゲーム曲』だったりするんですよね(^^;


素晴らしい

野田さんのオリジナルアルバムと｢ときメモ２｣の企画モノという区別が、とてもうまくできていると思います。いいところを書けば、３曲目の｢笑顔の決心｣の声の伸びや、全体的な音程の安定感はとても素晴らしいものがあると思います。何より、野田さん自身がこのＣＤのコンセプトをよく理解し、｢ときメモ２｣として歌い分けているのが良いです。悪いところを書けば、前の方もおっしゃられている通り、ライブ版の２曲はオリジナルを収録すべきだったということ。ライブの臨場感はよく出ているのですが、それがかえってマイナスになってます。特に歌の途中に入るファンの合いの手みたいなのが、ちょっと気持ち悪いです。曲としては全体的に良い曲ばかりですよ。

今回のアルバムは、Flyaway、Tough but Tender などの今までの野田さんのアルバムとは違い、ときメモ２の陽ノ下光のキャラクターソングが主に収録されています。
過去にときメモ２のドラマCDやシングルCDなどに収録されていた曲が多いので、それらを買っていない人には特にお勧めできます。
この "SPARKLE"と野田さんの残りの３枚のアルバムを買えば、彼女の曲はほぼ網羅できるはずです。　（ラブひな関係など、収録されていないものもありますが...）

最後の「～Live Version～」の２曲については、ライブ会場の音源を収録したもので、確かに会場の雰囲気は味わえるのですが、それが今回のCDに収録されている理由が良く分かりませんでした。　

ときメモ２の陽ノ下光ファン＆野田順子さんファンのみなさんのための一品。
ときメモ２関係で作られた曲がたっぷり、勇気の神様は光ちゃん風に歌われているのもいい感じ。