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バイオハザードIII (角川ホラー文庫 (H519-2))

価格: ¥660
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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映画の後に ★★★★★
映画を見てアンジーやジルが何故出てこないのかが分かったり、あとはラクーンシティから、何故、どのようにしてTウィルスが感染して行ったのかが詳しく書かれていて、とても良かったです。


「こんなことがあったから映画であんなシーンが…」と納得でき、この値段にしては内容もよく詰まっていたので満足です。

映画のワンカットの写真が3ページほどあり、それも良かったです♪
確かに次作が見たくなるよな、この終わり方だと ★★★☆☆
映画はDVDが出るまで見ないだろうと思っていたのと、映画のノベライズの方は出来がいいので購入してみました。

アリス、ジル、クレアといったゲームでおなじみのやたら強い女性陣が勢ぞろいです。
完全に共闘というカタチではなく、一つのキャラバンを出たり入ったりしながら、次第に、それぞれが独自に行動を始めます。

ストーリーは映画の2よりも後、ラクーンシティーへの核攻撃で一旦は収束したように見えたT−ウィルスが蔓延してしまったアメリカが書かれています。
封じ込めがし難いカリフォルニア、ワシントンDCなど、陸続きの人口密集地域へ、「飛行機」によるウィルスキャリアの移動で感染が広がった、という全然笑えない設定です。
巨大企業アンブレラによる悪事というよりは、その一部の人間の暴走により、事態は悪化の一途をたどります。
アリス、クレア、ジルはアンブレラの悪事を止めるため、というよりは、ウィルス感染を免れたものが生き延びるためだけに奔走している感じ。

ゲームの方の、クレアやレオンのようにラクーン経験者が、対アンブレラ組織のようなものを作って動いているといった設定はみられません。
最早基本設定と固有名詞だけ一緒の別物と割り切って、展開を楽しむ方(?)がいいとおもいます。
活字で読んでも楽しい ★★★★☆
前作の後の世界で、Tウイルスがどう広がり、砂漠化していったか、
その中でアリスや仲間達の生き残るための戦い、アンブレラ社の生き残り策と陰謀・・・
そして現れる新しい生物兵器、、アリスたちは生き残ることができるのか。。。

アリスの活躍よりも、仲間達の活躍や、世界の変貌が、中心に描かれていたため、
映画や前作の2作品とは、また違った楽しみがありました。

世界がどうなるのか、仲間達の戦いが気になり、夢中になって最後までよみました。

また、活字で読み、細部までわかる楽しみ、想像する楽しみが味わえる本でした。
世界が崩壊した後のお話 ★★★★☆
このノベライズの前半「世界が終わるまえと、そのあと」ではバイオハザード2の直後とその数年後の出来事で進みます。どのように感染が広がり、世界が崩壊したのか、数年後の世界で別々に旅をするアリス、ジル、カルロス達はゾンビを倒しながら生き残った人々と生きる為に命がけの戦いを繰り広げている。アンブレラ社ではアイザックスがアリスのクローンを作り実験をしている。今回はゲーム版でお馴染みのクレアが登場。しかし主役のアリスやジルと比べると印象は薄いかなー・・・。
バイオハザードのノベライズを読むのはこれ(3)が初なのだけど、2の話や2直後からの話等があり、イメージしやすくて読みやすかった。エピローグの最後に「続く・・・」となっているので、話はまだ続くのでしょうか?それだけが気になります。
映画を見る前に ★★☆☆☆
映画を見る前のいわば予備知識的な感覚で小説版を読みました
まぁホラー小説にしては怖くないです…。あと、アクションシーンが豊富(過ぎる程)です
そんな中、この小説版で良いと思ったのは"世界崩壊までとその後がじっくりと描かれている"って事です
☆は3にするか2にするか迷いましたが、個人的には「これってバイオハザードか!?」と思わざるえないストーリーなので☆は2つです
映画を見る前や後に読むガイドブック的な捉え方で丁度良い本かと思います