さえきけんぞうが一つ歌詞を提供している点に笑ってしまったが、音は意外におしゃれだ。何かに似ていると思ったら、ある時期のニューオーダーじゃないか、となんとなく思った。思っただけであって、それが正しいかどうかは、わからないけれど。今後に期待大だ。

アニソンを中心に精力的な歌手活動を続けている麻生夏子のファーストアルバム。収録曲もアニソンの主題歌が中心なのでキャッチーでノリの良いテクノポップが多く、外に出て歩きながら聴きたくなるアルバムだ。

「Movement of magic」「Perfect-area complete!」「新曲は宇宙カフェにて」の三曲は「もってけセーラーふく」でおなじみの作詞家、畑亜貴が作詞を手がけており、その独特の詩の世界観と麻生夏子の爽やかな歌声の相乗効果を楽しめる。

また、初回限定版には楽曲PVとライブ映像が収録された特典DVDがついており、ビジュアル面からも彼女の魅力を堪能できるようになっているのでよりお得だ。

アニメのOP/ED曲を何曲か歌っている麻生夏子さんのファーストアルバム。
『よくわかる現代魔法』OP曲「Programming for non-fiction」を気に入っていたので購入。
内容としては若干テクノ風味のガールズポップといったところでしょうか。
＃ほんとにテクノは風味といったレベルです（笑）
基本アップテンポで心地いい。

最後の２曲はボーナストラックでリミックス曲。
リミックスだとヴォーカルが埋もれ気味になることが多いけど、これらはちゃんと前に出てて○。

全体的に気に入りました。