塗装の手抜きは気になりますが、ついつい手にとって遊んでしまいます。X1〜X3までが揃ったんで次は、バリエ展開でハリソンF91やフルクロス・フリントもぜひ出して欲しい☆
木星側のMSも出てくれたら嬉しいけど、キツいかなぁ…バタラとか、エレバドとか

ムラマサブラスターの片面が未塗装です他の部分の出来が良いだけに凄くガッカリです。
塗装に関しては、もう何も期待しませんから塗料を同時発売して下さい、自分で塗りますから。

本体は一部パーツ変えなのでＸ−１、Ｘ−２を購入した人には分かると思いますが可動範囲はかなり広いです。

Ｘ−３の特徴であるＩフィールド・ハンドギミックも再現されています、ムラマサ・ブラスターはビーム刃が両側面、先端にエフェクトパーツが付属していてきちんと劇中再現しています。

原作では未使用だったビーム･ザンバー等も付属していて他のクロスボーンガンダムにコンバートしてフル装備にする事も可能です。

本体色は漫画、ゲームによって色調が違うので何が正解かは分かりませんが試作機らしい派手目な色で個人的には問題無いです。

とにかく良く動くのでダイナミックなポーズが良く決まります、別売りスタンドを使用すれば宇宙戦、空中戦もバッチリ決まります。

少し細かい部分の塗装が雑な気がします、もう少し価格に見合ったクオリティを求めたいですが個体差もあるので何とも言い難い所です。

クロスボーンシリーズはガンダムタイプしか発売されていないので飾る時に寂しいですが一応イベントでゾンド・ゲー等の脇を固めるＭＳも展示されていたので今後の商品展開に期待しています。

基本的には先のX-1、2と同じです。しかし、ヒートダガーとビームサーベルが二本入ってるのは嬉しいです。

この商品の特徴であるムラマサ・ブラスターは、丁寧な造形と左右・先端のビーム刃が付属していていいかんじ。でも、腰にマウントする為の凸がある面が無塗装で少し安っぽいです。パッケージ裏ではわからないような写真しか使ってないですけど。

あとは色ですね。自分は原作をそんなに知らないので気にならないんですが、他の人が言うには色が原作より濃いらしいです。気になる方はよく調べた方がいいかも。パッケージの色と現物の色は確かに違うので、参考にはならないかも。

でも基本的には良作です。関節もかっちりしていて遊びやすくてオススメですよ。

漫画準拠のデザインとプロポーションバランスです。
既存商品のＸ１、Ｘ２改と比較して関節部等の基本構造は変更ありません。
頭部、前腕部、平手、胸部が新造部分です。

デフォでは通常時頭部に軟質アンテナ、放熱時頭部に硬質アンテナがついていますが、好みにより付け替え可能です。

左右の前腕装甲は開閉ギミックあり、適度な保持力で開・閉どちらの状態でも安定しますが、開く角度はやや狭い感じです。
付属の左右平手の掌には円形のＩフィールド放出部がしっかり造形されており、手首もスイング可動しますので、Ｉフィールドハンドを前方にかざす防御ポーズがバッチリ決まります。

ムラマサブラスターは本商品最大のウリなのでもうすこし煮詰めてほしかったです。

・大きさが少し小さめ（特に剣のグリップの短さが気になる）
・ビーム刃がかなりフラットな板っぽい造形
・スカルレリーフの片面塗装省略（悪質なことにパッケージ状態では見えない側の面です）

ビームパーツを全て着けたときの幅と長さからうける迫力はなかなかの物なだけに、上記のような粗が目立つのが非常に惜しいです。

すでに３機も発売され、一見優遇されているっぽく見えるクロスボーンガンダムですが、いまひとつメーカーの愛が感じられないのが残念でなりません。