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Skid Row

価格: ¥619
カテゴリ: CD
ブランド: Atlantic / Wea
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Skid Row distinguished themselves from the legions of pop-metal bands of the late '80s and early '90s chiefly by their attitude, which was closer to Guns N' Roses than to Bon Jovi. They're also distinctive these days, mainly because they're still around. Though their debut is the most radio-friendly and least musically mature of their albums, it does have some excellent songs on it, including the slow but edgy "18 and Life" and the anthem (every metal album must have one) "Youth Gone Wild". Musical talent and vocalist Sebastian Bach's over-the-top delivery made this band stand out from the crowd, although these days the material on this album does sound dated. -- Genevieve Williams
本作の魅力を再認識した。 ★★★★☆
1986年、メンバーのデイヴ・セイボとレイチェル・ボランとの出会いから始まったとされるバンドは、1988年、ヴォーカルのセバスチャン・バック加入で体制が固まり、BON JOVIファミリーのバックアップを得ながら、翌1989年、本作を発表してデビューを遂げた。

すべてのタイミングが合うと、ここまで爆発的なエネルギーになるのか、と圧倒されるほどの勢いで頂点へと駆け上がっていった彼等だが、しかし、わずか5年ほどで、グランジ/オルタナの大波に飲まれて消えてしまうことなど、誰も予想できなかっただろう…。

当時のことを思い浮かべながら聴くと、ほろ苦い気持ちになるものの、バンド自体のアイドル的なイメージとは違い、実際にスピーカーから出てくる音は「硬派なハードロック」というべきもので、ステージも激しいものだった記憶がある。

さて、このレビューは基本的に、当時をリアルタイムに過ごした方々による「CDの買い直し」に向けて、初のリマスターCDとしての本品について、記していきたい(当時がリアルタイムでない方、楽曲を聴いたことがない方々は、動画サイトなどで確認して購入されることをお勧めします)。

まず、本品の売りにもなっている、アナログ盤発売当初のものを再現したという部分については、(写真もアップしたが)ジャケットから内袋まで、よく再現されてはいるものの、本作が発表された頃には、市場はCDが主流になる前夜であり、また、特に米国メジャー盤については、合理化のため、「音」以外の部分については、徹底的に簡素化する傾向にある頃なので、(個人的には)「再現」に対する感慨は薄い。

次に、最も関心が高いであろう、リマスターとSHM−CD化についてだが、これまで販売されてきた商品に見られた、各パートの音の分離の悪さや、全体的に奥に引っ込んだような音質は改善されていて、特に、ドラムとベースに代表される低音部分の分離が進んだことで、低音の効いたリズムにキレが出ており、(アイドル的な売り出され方による印象とはウラハラに)実際には、硬派なハードロックバンドであった彼等の魅力を再認識できる仕上がりになっている。

また、曲中に細かい音を入れてくるツインギターにおいても、リズムにはジャキジャキ感が、リードには透明感が感じられる仕上がりになっているものの、この辺りについては、それなりのオーディオで聴けば明らかであるものの、CDラジカセレベルでは、残念ながら、その効果を十分には享受できない、という印象だ。

ただし、これはエンジニアの技術力の問題ではなく、方針の問題と捉えるべきで、リマスター商品として、判り易く派手な音に仕上げる向きもあれば、本品のように、まるで車のレストアをするように、ひとつずつ音を取り出し、磨いて組み直すような仕事もアリだろう。

最後に、解説は「最新」で(笑)、伊藤政則氏がバンド結成のいきさつから現在まで、わずか3ページながら要点をキチッと押さえて執筆されており、特に、当時がリアルタイムでない方には、本品を強く薦めたい。

※ボーナストラックとしてのライヴ音源については、動画サイト等で、さまざまな映像が容易に視聴できる現在では、以前ほど「ありがたみ」は感じられないものの、音質も良く、おまけとして、十分に楽しむことが出来る。
80年代HR/HMの名盤 ★★★★★
POPさとHEAVYさを絶妙にブレンドした名盤です。今回の再発でLIVEが4曲追加されていますが、その中でも初来日でもオープニングを飾った12が絶品です。
イントロから曲になだれ込む部分など当時の勢いを一番表したテイクだと思います。このテイクのためだけに買い直しました。
メロディック・メタルの異例的な新人 ★★★☆☆
スキッド・ロウは基本は、メロディックなハード・ロック/ヘヴィ・メタルであろうと思う。
でも、それが、強烈で爆裂的なイメージによって、少し、聴く者を脅えさせているように見えるだけだと思う。
風格、売り、イメージはガンズ、モトリーなんかに近いが、音はボン・ジョヴィのようなクールなアメリカンHR。
また、全編を通して、メロディアスな流れですから、割とヘビメタの中では、聴きやすい方だと思いますよ。
バラードの5と10、キャッチーなハード・ロックの7、スキッド・ロウ流のヘヴィ・メタルの4など、ヒットした曲はたくさんある。
是非、KISSやアリス・クーパー、モトリー・クルー、W.A.S.P、L.A.ガンズなんかが好きな方は、オススメですよ。
これ聞いてないHR好きはいないっしょ ★★★★★
まじで最強のアルバム。完全無比。限りなく完全に近いロックアルバム。一曲目から最後まで怒涛の構成で、捨て曲全くなし!「Youth gone wild」で脳天をつかれ、「18 & Life」で心が締め付けられる。そして「I remember you」で涙する。スネイク、レイチェルのバック演奏力もさることながら、やはり注目はヴォーカルのバズ!こんなすばらしいヴォーカリストはもう登場しないんじゃ~というくらいの歌唱力、カリスマ性!絶対必聴!!
実力を秘めた新人バンドの登場 ★★★★☆
1989年、へヴィーメタル全盛期にジョン・ボン・ジョヴィによって発掘されたニュージャージー出身のバンド(Vo.セバスチャン・バックはカナダ出身)。

デヴュー当時、GのスネイクとBのボランの作曲能力が話題になっていたが、のちにVo.セバスチャン・バックあってのスキッド・ロウ、と言われるようになっていったというほど、当時19歳だった彼のクリアーだけど激しい歌い方はかなりのものだった。顔を知らない人は一度見てみて欲しい。かなりイケメンだから。

このファーストではまだ実力を十分には出し切れていないように感じるが、既に名曲をいくつか残している。⑤18 AND LIFE、⑦YOUTH GONE WILD、そして⑩I REMEMBER YOUなど、セカンドの完成されたメタルを予感させる。