一眼ムービー用に購入、マンフロの三脚を持っているのでヘッド変えれば即ビデオ三脚に！！
ちーぷかなぁと思いきやなかなかの仕事してくれます。
ただ脚自体で水平はとっておかないといけません。

　HANDYCAMだけなら、SONYの安価なリモコン付三脚でも良かったのですが、200mm F2.8付DSLRでの利用も想定して、GITZOの2型で使用しています。三脚も含め、200mm F2.8程度までなら、値段は手頃ですし、重量・サイズのバランス、取り回しも良く使い出があります。
　手前に照明こそありませんが水準器があり、「人間工学に基づき改良」と喧伝されていますが、確かに各ノブの位置や形状は使いやすいと思います。パンハンドルは取り外し、角度の調整が簡単に幅広くでき、左側に取り付ける事もできます。
　残念な点があり、これは製品個体の問題かも知れませんが、チルト方向は抵抗を側面ノブで良い具合に調整できますが、パン方向は、私のイメージよりはずっと固く調整も出来ず、大概は問題ないのですが、速い大きな動きに追随するのが難し時があります。
　また、プレート501PLは、製品イメージにある様に、プレートの長辺側両端近くに滑り止めがあるのですが、小型のHANDYCAMのなど、固定ネジの位置が機器中央から外れている様な場合、この滑り止めの片側だけに乗る様な状態になって、雲台の水平が無駄になる場合があります(適当な厚さの紙を挟んで対応)。これはHANDYCAM側の問題ですが。
　HANDYCAMは、リモートコントローラSONY リモートコマンダー RM-AV2でコントロールしています。