本作はまた、すばらしいゲストが参加したことでさらに味わいを増している。なかでも目を引くのがプエルトリコ生まれのレゲトンの達人テゴ・カルデロン。アルケミストがプロデュースした「Latin Thugs」をスペイン語のヒップホップの名曲に生まれ変わらせている。こうしてこれまでのサウンドを改善しているにもかかわらず、マリファナへの愛と突飛なユーモアのセンスは相変わらずで、ビースティ・ボーイズにインスパイアされた「Busted in the Hood」といったトラックの中で存分に表現されている。(Rebecca Levine, Amazon.com)
近作には18曲の楽曲が収録されていますが60分以下なのでダレる事も無く
とても気持ちよく聞けます。
CYPRESS HILLはヒップホップと言うカテゴリーに入っていますが
ロックの視点から見ても十分な程、ハードです。
私は「コア」と言う言葉が嫌いですが、
CYPRESS HILLと言うグループはコア、つまり核がいつでもしっかりしています。
CYPRESS HILL。
素晴らしい音楽をまた世界に送り出した偉大なグループである事はこのアルバムを聞けばわかります。