友達同士だと普通にしゃべれるのに、ビジネスだと急に口下手になる人には役立つ本かもしれません。
誰が相手でも伝えるべきことを伝えられるようになれるのではないでしょうか。
口下手なので個人的にはすごく参考になりました。

説明力って頑張ってもなかなか身に付かないものですよね。
いろいろな説明力を養う本があり本書もその中の一つですが、他の本と比べて新入社員向けのケーススタディの事例が満載で非常に役立ちました。
読んでおいて損はしないと思います。

外食チェーンの人事指導をしている著者ならではの本。

私はよく知らなかったのだが、外食チェーンのバイトの日本語力はそんなに高くなく、指導が大変らしい。

そこで、本書の登場となる。

日本語について基礎から手軽に学び直せる文体・構成なので、日本語力が弱いバイトに、バイト長から本を渡して勉強してもらうというシチュエーションがぴったりだ

人との会話は、コミュニケーションさえ取れていればなんとか
なるのでは？と思いがちですがそうではありません。
　こちらの本は自分の説明力がどれだけあるかテスト形式で試
せたり、分かりやすく説明してくれているのでそばに置いておき
たくなる1冊です。

本の設問を実際に考えながらやってみると、自分でわかりやすく話していると思っていても、実は中途半端だったんだって、凄く感じました。目からウロコです。
特に第2章の「頭の中を整理しょう」が凄くはまりました。部下や若いアルバイトを使って仕事している人は、必見です。