ありそうなんだけど、他にない感じのバンドだと思いました。
ジャケットもかなりいいし、けっこう気に入りました。
買ってよかったなと素直に思えるアルバムでした。
個人的にはPOP過ぎない曲のほうが好きでしたが、
そういう意味でもバランス感覚のあるバンドなんだなと。

このグルーヴ感「J-pop」にはあまり無いです。
インパクトが強い曲ばかりで、新鮮味があり、何度も聴きたくなるフレーズばかり。
セカンドアルバムと比較しても、全く別の音造りに感じます。
ジャケット、イラストにもNirgilisならではのこだわりが感じられるアルバムです。
おそらく、この世界観を作り出せるのはNirgilisだけでしょう。

真夜中のシュナイダーをたまたまラジオで耳にしてとても気に入ったので、
とりあえずアルバムを聴いてみるべとさっそく購入してみたのですが
最初の印象は「あれ、ちょっとショボイ・・・？」

全体を通して曲がちょっと一辺倒過ぎるのでは無いか？と。
真夜中のシュナイダー程は良いと思えなかったんです。

でも聴きこんでいくうちに段々とそんな事は感じなくなりました。
実に多彩な音作りをやってるバンドだと思います。
これからにもっと期待っつー意味を込めて星３つ

これからどんどん色んな媒体に出てくるんだろうなー

ＮＩＲＧＩＬＩＳと最初に出逢ったのは、とあるラジオ番組でした。
何となく聞いていたにも拘らず、このアルバムに収録されている「ソプラノ」、この曲に妙に印象を受けたんです。
そして即効ＭＤ録音したんですが・・・（笑
聞けば聴くほどに好きになっていくこの歌に、遂に私はアルバムを探し回って手に入れたのです!!

普通の電子音だけの音楽とは一味違う、そんな所が新しいアルバムになっています。
ちょっとアヤシイ歌詞も聴き所の一つですね。