リチャード・マシスンの不朽のSFホラーである『アイ・アム・レジェンド』の映画化。いや、映画ファンには71年に製作された『地球最後の男 オメガマン』の名を出した方がピンと来るかもしれない。とにもかくにも後のゾンビ映画にも多大な影響を与えたマシスンの名作の3度目の映画化だ。
物語は細菌のせいでほとんどの人間が闇にしか住めなくなった“ダーク・シーカーズ”(簡単に言えば吸血鬼みたいな感じ)に変貌した中、免疫があって生き残ったウィル・スミス扮するロバートの姿を追ったものだ。とにかく胸に響くのは圧倒的な孤独感。世界にたったひとり取り残され、廃虚と化したNYで話し相手は愛犬サムだけ。マネキンに話しかけたりする彼の生きる希望はサムであり、科学者としてひょっとしたらこの細菌を抑制できる血清が作れるかもしれないという微かな期待だ。だがそんな希望までもが踏みにじられるようなことが起こったりする。そんな中でのロバートの心の再生が綴られていく。 ネタバレになるのでこれ以上は書けないが、とにかく人間がひとりでは生きてはいけないことをしみじみと感じさせる作品になっているのは確か。しかし原作の展開を知っている者には、思わず「ええっ!?」となるオチは好みの分かれるところだろう。(横森文)
SFヤバぃw
★★★★☆
思ったよりも怖くてリアルでしたぁw
13歳のウチにしてゎビビったw刺激が強いですねぇ
だけどすんごぃSFww
泣けるしw最後の結果がよかったw
しかも値段も高くないし
迷ったら買った方がぃぃ☆
私も迷ったケド買ってみてよかったと思ゥ!
最大の疑問
★★★★★
当初、誰もがこの疑問にぶち当たるであろう。
…なぜ一人になってしまった?
本当にたった一人しか存在しないのか?
この映画を見始めたら最後。
終わるまで目を一時も離せないと断言しよう。
謎が解けてゆくにつれて、思い知るせつなさ…
そして、孤独になってしまった人間の末路とは…
久しぶりにドキドキさせてもらいました。
単なる「ゾンビ物」
★★☆☆☆
CGではなく、マンハッタンでのロケというので、期待は高まる。猛獣が出てきて、まるで、「12モンキース」のようだ。出だしがよいので期待すると、途中から単なる「ゾンビ物」になってしまって意外性もない。結局主人公に扮するスミスが、犠牲になって人類を救うというお粗末さ。2つ★はイントロのマンハッタン・ロケに進呈しよう。
二度目にこそわかる☆
★★★★☆
映画館で一度目を見ましたが、正直、音響の凄さで怖いのと展開の早さから、あっという間に終わった感が強すぎて、もう少し長くてもいいような、あっけないような感覚を味わいました。でも、面白かったんですけどね。 そして二度目は、別エンディングも気になりましたが、UMDの値段の安さとPSPで手軽に見れることから、UMD版で改めて見ましたが、一つ一つの伏線的なものや、主役の心情なども一度目よりも、よりよく理解できた結果、一度目よりも面白かったですし、賛否両論の公開版ラストも、自然な流れに感じることができました。 別エンディングはなくても十分満足でした。
UMDで買うか、DVDで買うかは、その人のライフスタイルで決めればいいと思います。別段、別エンディングにこだわる必要はないかと。
どうしても別エンディングが見たいならDVDでしょうけど、サクッと安価で新作が見れ、寝ながらでも鑑賞できる、自分的にはそういったメリットのほうが別エンディングより大きかったです。
購入されるかたは、そのあたりの事を考慮して考えたほうがいいでしょう。画質も音声も十分すぎる程ですので、そのあたりは考える必要ありませんし、そこにこだわるなら、ブルーレイという選択肢もあります。
それぞれのライフスタイル、価値観で選びましょう☆