一見真面目? それとも一見エロギャグ?
★★★★☆
「200XX年―メイド産業は隆盛を極め肥大化し、やがてメイドとは無関係の職業にまで浸食することとなる
そのために本来あるべき「奉仕」のスタイルから外れた低品質のメイドが氾濫
事態を重く見た業界団体と政府は遂に「メイド主従登録法」の強行採決に至る」
主人公は、祖父の「世界中の有能なメイドを思うがままに動かせる」という遺産を受け継ぐ事が可能なのだが…。
と、出だしと背景は非常にシリアス(?)っぽい、かつ、なんか実際にありそう(?)な話から始まるのですが、
基本的にはギャグとエロで展開する話です。
主人公の家に無理矢理住み着いた野良メイドが一悶着起こして、それをなんとか解決し、
また一悶着起こして…という感じ。
例に漏れず、メイド好きだから買った漫画です。
が、メイド属性のない方が買っても問題ないでしょう。
シリアスとギャグの比率は、多分、1:1くらいか?
もっとギャグの比率を多くした方が、個人的には好みの話になりそうなので、評価は☆4つ。