闘っているんだ、家族のために!
★★★★★
悪い怪獣と闘っている、いさましいお父さんも好きだけど、休みの日、ぼくと一緒に遊んでくれるおとうさんが大好き。ウルトラマンにだって悩みもあるし、失敗することもあるんだよ。でも闘っているんだ、家族のために・・・。1999年6月発行
おとうさん
★★★★☆
お父さんは、僕を怒るけど、
お父さんだって、ダメじゃん!
と、言われているようなところもあって、耳が痛い。。。
でも、そこらへんに、いそうなお父さんの様子を
上手く表していて笑える。
それからウルトラマンだけでなく
レッドキングなど、怪獣がい〜っぱい出てくるので
ウルトラマン好きには、おもしろいかも。
大人でも、十分楽しめる絵本でした。
ちょっと天然なお父さんに共感
★★★★★
現代の父親の育児像がものすごく反映されているように思います。
子供が読んでも面白いと思うし、大人(特に父親)が読んでも面白いと思います
特に父親が読むと、「そうそう」とか共感できる部分もあると思うし、
なんだか、お父さんウルトラマンが自分とオーバーラップして見える本です。
そのまんまだ!!
★★★★☆
ウルトラマンをしらないけど・・・とってもよかった。
おとうさんってこうだよなーって思える。みんなに読んでほしいな。
ウルトラマンなのに・・・ウルトラマンなのに!!
★★★★★
せみとりに行ってうっかり・・・!
「おいしい」と言われると・・・!
子供と遊んでいてつい自分のほうが・・・!
ちょっと照れちゃってカラータイマーが・・・!
なんだかどこにでもいそうなイマイチかっこ悪い父さんだけど子供のことを誰よりも愛していて
素敵な場所に連れて行ってくれたり、
そっと窓際に「プレゼント」を作ってくれたり。
だけどどのお父さんも子供にとってはウルトラマンみたいな存在なんだよな、なんて思える心温まる素敵なお話です。
「おとうさんのおもいでのアルバム」はウルトラマンファンならずとも思わず吹き出してしまうと思います。