相変わらず
★★★☆☆
絵を丁寧に描いていて好感が持てます。
2点率直な感想を述べます。
「足長ばあさん」と呼ばれる怪物との戦いで、
明が日本刀で切りつけるコマ→ばあさんが「ギャアアア」と叫ぶコマ
この繰り返しが多く、マンネリを感じました。もう少しコマ割を考慮して欲しかった。
ストーリー展開はやや冗長に感じました。
最初の頃の絶望的状況からすると、緊張感がなくなってきています。
どうせこの人は生き残るんだろという視点で見てしまうのです。
惰性で買い続けていますが、これからの展開に期待しつつ、今後も買おうと思っています。
面白いんだが
★★★☆☆
蜘蛛女で1巻終わらすのはどうなんだ
巣にいったときも他のやつ助けないで可愛そうだと思った
だがこの蜘蛛女かわいそう、ってことで蜘蛛女に星3つ
安心して彼の世に逝ってくれ
★★★★☆
自らを囮にしてケンちゃんと加藤を救出に向かった明
二人は無事救出したものの、地の利を生かして邪鬼が三人を追い詰める…
蜘蛛のような能力と地の利がある邪鬼に対し、駆けつけた師匠とのタッグで挑む明だったが…
そこには邪鬼使いの存在が……
(だいぶ前から薄々思っていて)特に最近になって思うのが、この漫画の魅力は時代劇のような分かり易さとキャラクターの任侠さにあるのかなぁということです
特に任侠の部分に関して強く思ったのが、この21巻における第二百二話辺りからの明の行動
ある人物の言い分も理解できるが、かと言って自分の信念も譲るわけにはいかない…
背中を向けて戦いを挑む明の姿が、この巻で一番見物だと思います