試験対策と興味がてらに挑戦してみましたが、難解とされる問題の多く(空間以外に限り)が、組み合わせの可能性を広げただけの問題のようです。
それらを手っ取り早く済ませる方法を、この著者は解説していますが、確かに小難しく解説しています(けど、まだマシな方)。
空間はそれほどではないようですが。
それよりも気になったのが、最終章の新傾向知能問題。
それの「論理と実証」の問題ですが、解き終わった後に改めて見てみると、正答が論理として正しく成り立っているように思えません。
非Pである論拠がおぼろなままだからです。