最初に印刷されている当日のSET LISTの時間軸で展開していく構成だ。
途中で出版社の内容紹介にもあるとおり、各々のステージ上の顔の”アップ写真”とスタジオ撮影の写真が1pずつある。
この”アップ写真”はちょっと新鮮かも。スタジオ撮影はよくある仕様だが(公式プロマイドなどで)、やっぱりこれだけ大きい(A4くらい?)と迫力があって面白い。
割とソロのカットも多いので、特定のファンの方も満足できるかもしれない。
ステージ上のカットはコンサートの雰囲気は良くだしていて、ファンにとっては永久保存版であることはまちがいないだろう。
ちなみにハードカバーの(まるで卒業アルバムみたいな)高級感のある装丁もありがたい。