団地の子どもたち
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私は団地で育ったことはないのですが、どの写真も子供や大人までの表情が生き生きとしていて、団地育ちの友人はこんな風に育ったのかなと思いました。
現存している昭和時代の団地は、高齢化が進んでいますが、団地の中からたまに子供の声が聞こえてくると微笑ましくなります。
やっぱり賑やかな団地がいちばんです!
この本を買ってそう思いました。
あの日に帰りたい。
★★★★☆
元団地っ子のアラフィーです。ただただ懐かしくて落涙ものです。あのラジオ体操してる少年、よっちゃんやんか。
懐かしさと資料的価値を併せ持つ内容です
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当時の団地の子供たちの生き生きとした姿が懐かしく、自分もこの団地で育ったのかという錯覚を覚えました。
しかし、ただ懐かしいばかりではなく、UR都市機構の協力による貴重な写真の数々は、資料的にも見応えがあります。
今はなき団地がどのような雰囲気であったのかを知るだけでなく、子供たちの服装や遊具の形、自転車や乳母車の型など、昭和の生活感あふれる「くらし」の一部を切り取った写真には新しい発見もあり、特にカラー写真は必見です。
懐かしさと資料的価値を併せ持つ内容でした。
子どもたちの元気な姿
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今までとは違ったコンセプトの団地写真集です。活気に満ち溢れていた頃の貴重な写真が使われています。
団地でどのような生活が繰り広げられていたかがよくわかる内容となっています
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団地完成当時の写真、それも子どもたちが写った写真を集めた写真集で、
団地でどのような生活が繰り広げられていたかがよくわかる内容となっています。
このような楽しげな光景が減るとともに
これだけ子供がバンバン写っている写真が撮りづらくなった
昨今の状況は寂しいですね。
親御さんとしては後々何が起こるかわからないということで、
撮られることをよく思わないのだろうけども、この写真集が
振りまくほほえましさを見たら気持ちが変わらないだろうか。
子供の笑顔が公に振りまかれることがどんなに社会を明るくすることか。
写真を提供していただいたUR都市機構さんの英断に感謝したいと思います。