ひと言で言うなら「とりあえず女じゃなくても人間に突っ込んで性処理したいんだゼ☆」な男性にオススメな本としか……。
参考として書かれている『行為になだれ込むまでの経緯』は確実に実行不可能だと思われますので(試すか否かは個人の自由ですが友人相手に試したら友達無くしますよそれは保証します)、
どうしてもしたいなら性の開拓のみに全力を注げる自信があるパートナーを見つけてから挑むべきだと思われます。 女は面倒だから男でいいやといった割り切り全開な本なので、ほんのちょっとでも愛情やなんかを空想したりそういった感情面を大切にしたい方には多少ショックを受ける内容かもしれません。
行為のテクニックのみを羅列するように改稿して、著者の感想や独り言を一切排除すれば参考書として少しは使えると思ったので星2つ。
ただし同性愛者向けではまったくありませんし、腐女子も眉をしかめる事請負です。
著者のひと言ひと言が全体を台無しにしているのが非常に残念ですが、まったく知識がないけどとにかく性処理目的でのみ男とヤリたいという好奇心旺盛な方はパートナーと一緒に手に取ってみては……?

フェラチオの挿絵が非常に秀逸でわかりやすいので、そういう技術を求める女性に特にお勧め。本書で勉強して彼を喜ばせてあげてください。
男性の体がよくわかると思います。
マグロではいずれ必ず飽きられますので彼との時間を濃密にするための参考書としてはかなり良いできではないでしょうか。

それ以外の用途ではちょっと。
特に男がなまじの好奇心で読むと後悔します。

私にとって、尻の穴は、最後の砦のようなものだ。他の皆もそうなのであろう。
他のレビュワーが指摘しているとおり、こんな趣味があるだけで人間としての良識を疑われるのであれば
いっそのこと、男だけの世界に生きてみるのも一興だと思うが、さてさて、世間はどう思うのだろうか？
私は、基本的には女性のおっぱいが専門分野なのだが、どうして尻の穴にも感度があるのか研究したいと思っている。
また、尻の穴というのが妥当なのか、アナルというのがふさわしいのか、これほど迷ったのは最近ではないということを告白せざるをえない。
ま、楽しめますよ。

何かの参考になると思ったら大間違いだ。
要するにヘテロの為の男同士で手軽に処理するためだけの、
ただのつまらない本である。
マニュアルと銘打ってあるからには何かの参考にはなるだろうと
そんな事を軽く考えて買ったのが大間違い。
金を返せと言いたくなる。

腐女子が喜ぶ内容ではない。ゲイが読むには趣旨が合わない。

残るは、へテロセックスが好きではあるが、その相手がいない男性がターゲット？と
いう事になるが、これを実行する奴は限りなくゼロに近いと思われる。

写真や図が多いので、参考書としては充分役目を果たすと思います。