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Scoundrel Days

価格: ¥1,592
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros UK
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リアルタイムで ★★★★★
リアルタイムで聴いた時は、衝撃でしたよ。メロドラマのような1stからいきなりのハードボイルド路線。
I've been losing youがベストヒットUSAで流れた時は、変わりすぎだよう〜…;と思ったのが正直なところでした。
ところが、これがa-haの個性だったんですね。
こんなハードボイルドな曲を書くバンドがあったでしょうか。
スカウンドレルデイズからルージングユー、オクトーバー、マンハッタンスカイライン、メイビーメイビー、そしてソフトレインまで、まるでモノクロの映画で、霧雨の降る夜の街をトレンチコートを着て歩いている気分…。
僕にとっては、オクトーバーがこのアルバムの中心なんですね。
そしてマンハッタンスカイラインの壮大さ。サビがハードに変わる部分は、えーって思ってたのが、日本語訳を追いながら聴いた時、これでいいんだ!と、納得しましたよ。
よくここまで、2ndなのに冒険したよね、だからこそ息の長いバンドになっているんでしょうね。
サウンドは1stよりシンセ多様してるのは時代が時代だからでしょうか。でもアナログドラムの力強い音も重ねてあったりして人間味も損なわれていない。モートンのいろんな声色も聴けるのも素晴らしい。
そーいや、ラジオで黒田○ーサーがこのアルバムを放送してボロクソに言ってたな。特にソフトレインとか、曲じゃないみたいなこと言ってて、くやしかった。ソフトレインは、確かに変調したり変わった曲かもしれないけれど、「雨」というものを音楽で表現した、いわば雰囲気を味わう曲。○ーサーというわりには詩がわかんなかったのかいな。
それだけ、当時、テイクオンミーのa-haが!という衝撃を与えてくれたアルバムでした。この冒険にリスペクト!
硬派路線、第2弾! ★★★★★
 今となっては大変お懐かしい『夜・ヒット』で、“北欧の少年隊”(!)と極言された彼らですが、本作は、その本領発揮の第2弾です。

 いきなりの「Scoundrel Days」「The Swing of Things」から、3人の威圧感満載!!左記2曲も、シングル・カットにもってきてもおかしくは無い程の秀逸な仕上がり。今聴いても、少しも古びた感がありません。

 気合いの入ったメロディーに、モートンの哀愁ヴォイスが効きます!男なら、一聴せよ、と断言すべき名盤ですね!
“フィヨルド・ミュージック” 第二章。 ★★★★☆
 1985年、デビュー曲「Take On Me」が世界中でNo.1に輝いた a-ha の2nd.アルバム(1986年)。深い低音から、カウンター・テナーの高音まで、広い音域を駆使するヴォーカル。キャッチーなPOPから、シリアスなROCKまで、実は幅広い作曲力。あまりにポップな代表曲「Take On Me」を外した時、何が見えてくるか? という答が此処にある。

 オープニング曲「Scoundrel Days」は、シリアスな疾走曲。どこか危険な香りのする曲で、夜の街に潜む緊張感を歌っている(と思う)。ほぼ全編地声で歌われるが、それでも相当の高さまで到達。ルックスからアイドル視する向きもあるが、歌い手としての力量は文句なし。

 続く「The Swing of Things」も結構ヘヴィな曲。Deepな低音は「ダンディ」とさえ言える程。3曲目の「I've Been Losing You」で漸く哀愁のポップ・サウンドが出てくる。デビュー曲のイメージで聴きたいなら、やはりこの曲がお勧めだ。シングルにもなっている。

 静かなヴァースから、軋(きし)むような激しいコーラスへ、突発的に展開するのが「Manhattan Skyline」。ROCK顔負けのヴォーカルが聴ける。「Cry Wolf」もシングルとして結構ヒットした。高音コーラスを、ウルフの遠吠えに似せたナンバーで、風変わりなポップ曲だが、印象的。

 「アイドル」のイメージを払拭したいと、ちょっと肩に力が入ったアルバムだが、実力をアピールする試みはある程度成功していると思う。尚、次作『Stay On These Roads』では再びキャッチーなシンセ・ポップも演っている。
衝撃のアイドル脱却 ★★★★★
このアルバムを20年ぶりに聞いて
歌詞に衝撃を受けた。
恋人との仲たがい、暗闇の彷徨、永遠の別れ・・・
愛するあまり、恋人を手にかけてしまう。
美しいメロディに、こんな物語があったなんて!

3.I've been losing you
4.October
10. Soft rains of April
と、悲しくつながる物語。
(最後は囚われの身に・・・)

「かっこいいボーイズバンド」に
憧れていた当時の私とは
まったく違う角度で
a-haの世界をおすすめ。

好きだけど ★★★★☆
1枚目のレコードを愛しすぎたためですね。
2枚目のレコードには愛しさが半減したのだと思う。
けど、今、聴くと素晴らしいと思えるようになった。
お奨めです。