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生き物の進化ゲーム―進化生態学最前線 生物の不思議を解く

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本
ブランド: 共立出版
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資源投資の感覚を学ぶには最適 ★★★★★
事例を交えながらわかりやすく書かれているため行動学においての資源投資の考え方を感覚的に捉えることができる。
ESSからはじまり性淘汰、利他行動、擬態、環境への適応と進化生態学の全体を網羅しているため
専門課程に入る前の大学生の入門書としては最適。
文系の人でも楽しみながら読める内容になっている。
植物の戦略についての記述が比較的多い ★★★★☆
進化生態学、行動生態学の基本的な入門書で、ほとんど数学を使わずに基本的な概念を説明していてわかりやすい。メイナードスミスのタカ=ハト戦略の話が、本当のタカとハトの絵とともに説明されており、混合戦略の話になったときにいまひとつ誤解を招くのではないかと思うが、それ以外は、全体的によくできていると思う。この分野を紹介した一般書、たとえば「利己的な遺伝子」などが基本的に動物行動を中心に取り上げているのに対して、植物の戦略の例がたくさん取り上げられていて、このあたりが特色になっている。
初歩の教科書 ★★★★★
 進化生物学を学び始めたビギナー向けの本です。180ページほどの本が15のチャプターに分けられており、1つ1つのチャプターが10ページちょっとと短いです。しかし、進化生物学の基礎的な内容は遺伝的浮動を除けば大体は含められています。
 少々算数も使われていますが、一部を除けば寝転がりながらでも理解できるレベルのものです。もう出版されてから6年ほどたってしまっており、最前線なのかな? と思っている人もいるかも知れませんが、書いてある内容で時代遅れなものは見あたらず、十分使える本だと思います。
進化生態学・行動生態学の基礎的な教科書 ★★★★☆
 進化生態学・行動生態学についての大学新入生向け(?)入門書。進化、適応度、自然淘汰、といった基本的な概念の説明から始まり、次いで、ESS、性淘汰、包括適応度、血縁淘汰などの概念を説明しながら、共進化、擬態など動植物の示す様々な「不思議」を簡潔に解説していく。1トピックで1章となっているので、授業のテキストとしても使いやすそう。

 私自身は、人間に関する進化心理学的な記述を少しだけ期待していた。そういう記述は全くなかったが、基礎的な教科書として満足している。

基礎的な教科書として良かった ★★★★☆
 進化生態学・行動生態学についての大学新入生向けテキスト。進化、適応度、自然淘汰、といった基本的な概念の説明から始まり、次いで、ESS、性淘汰、包括適応度、血縁淘汰などの概念を説明しながら、共進化、擬態など動植物の示す様々な「不思議」を簡潔に解説していく。基礎的な教科書として良かった。文系読者でもOK