主に、会話をして戦闘です。会話では好きなキャラとハナシをして好感度をあげます。戦闘は各キャラを指示して移動させて敵を攻撃させます。
個人的に良い点と悪い点を言いますと、会話パートでは、好きな時にセーブできること、好きなキャラに会いにいけることが良かったです。スキップ機能がもっと充実していれば完璧だと思います。
戦闘では、不満が先に出るくらいチマチマしてます。最初の方の戦闘はチュートリアルですので、楽に勝てるようになっています。チュートリアルが終わると、苦戦…そして試行錯誤の始まりです(良い意味で)。戦闘では、好きなキャラを選んで出撃させれます。お気に入りのキャラを徹底して育てることも可能なので、うれしいですね。あと、キャラが攻撃している時や、こちらがキャラに指示を出している時はリアルタイムではない(時間が止まる)為、もうちょっとスムーズにプレイできたら良かったと思いました。
長くなりましたが、ファンなら買っておいても良い作品だと思います。

ある程度年季の入ったゲームファンには、ＴＶアニメのゲーム化＝出来が今ひとつ、という謎の不文律が身についてしまっている方も多いのではないでしょうか。かくいう自分もそうなのですが、そんな中で本作品はなかなかの良作です。

アニメ版は、キャラクターの魅力はもちろんですが「主人公が困難を乗り越えて成長していくストーリー」「それを支える仲間との友情譚」というしっかりとした中心軸があり、そこに「メカニック」「正体不明の敵」「パンツじゃないから（以下略）」という要素が絡むことで、硬軟のバランスが非常に上手く取れた作品という印象でしたが、このＤＳ版もその雰囲気・世界観をしっかり再現しています。

システム的には「サクラ大戦」等と同じく、主題歌→会話パート→戦闘パート→戦闘後の会話→次の話という進行で、その間に好感度に関わる選択肢がいくつか出てきます（主人公は女の子です）。マルチエンディングになっていますが、意中の娘（？）との会話を選択すれば良いだけなので、迷うことはないでしょう。

全１０ステージとボリュームは控えめですが、密度が濃いのでそれほど気にはなりません。原作の雰囲気や世界観を尊重しつつ手軽に楽しめる、携帯機向けキャラゲーのある意味お手本といえるような佳作だと思います。

とても面白いです。

最初は、なんだこの戦闘シーンはと思いますが

やっていくにつれて戦術的な戦いをしなくては勝てなくなり、やっと戦闘の面白さが分かります。

ストーリーもアニメとは違っていてもう一つのストライクウィッチーズの世界を楽しめます。

予想以上の面白さです(≧〜≦))

シナリオも全員分用意されていて、今後のアニメなどの物語のつながりに期待できます。
イベントCGは80種類近く用意されています。使いまわしもありますが。
音質や画質はもはやDSの限界でしょう。容量などの関係かイベントパート以外は竹井の声が収録されてないのも残念。
しかしDSでは頑張っている方だと思います。

シミュレーションパートは少し遅くて人によってはイライラするかもしれません。最後の方は単調になってしまうかも。
シミュレーションパートはおまけ程度に考えておいた方がいいかもしれませんね。

特典はポーチとクリアファイル、ドラマCDです
ポーチはDSiがぴったり入る大きさです。公の場では使えないですが(笑)
ドラマCDはもしもストラクウィッチーズの世界観でネウロイが存在しなかったら？といったifを思い浮かべられる様で楽しめました。竹井もCDに出演しても良かったかもしれませんね。

総評としてはストライクウィッチーズ好きな人は買うことを考慮してもいいでしょう。
ストライクウィッチーズを知らずして買う(まずないと思いますが・・・)と楽しめないと思います。
暇潰し感覚で気軽に遊べるのも〇。このゲームを糧として以後のゲーム作りに期待しています。

話は短いですが、各キャラクター毎、計11通りあります。
が、基本は一本道です。
違うのは選択肢後の会話(と言ってもほんの僅かです。好感度も少ししか上下しませんし、必要性をあまり感じませんでした)、夜会話、物語終盤くらいです。

次にシミュレーションパートですが、動きが遅く、時間も無駄に長い気がします、怠くなりました。
スキップ機能が欲しかったです。

話の内容についても個人的には微妙でした。
CGはアニメの使いまわしが多いと感じましす。

後、7周目以降くらいに、武器の増えすぎかなにかでフリーズすることがあります。