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ロンドン・タウン

価格: ¥1,784
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
通しで聞けるアルバム ★★★★★
ボーナストラック以外では、ロンドンタウンとモースムースアンドグレイグース位しか印象に残らないけど。通しで聞けるのは重要だと思う。ここは日本語の国だから、当然流行り違うし、情報もなかなか入ってこないし。ジャケ(ット)買い評判買いって金かかるのよね。
全体的に静かな印象。ありがたいのはボーナストラックでマルオブキンタイアが入っていること。この曲はロンドンタウンと同じように郷愁を誘う抒情詩みたいなものだけど、染み入ります。
ちなみにウィングスは元ビートルズのポール・マッカートニーが奥さんと組んでベース探してきて作ったバンド。ポップな音だけど売れてるから有名。乗れる曲もある。
子供の頃の印象とは大違い ★★★☆☆
 十代の頃、発売と同時にほとんどリアル・タイムで(FMで)何曲か聞いたときには、「霧にむせぶロンドン・タウン」みたいな感じで、くすんだ渋めのバラッド集、という印象があったのだが、二十数年ぶりにCDで聞き直してみたら、記憶と全く違う音楽が鳴っている。
 どういうことだろう?
 ハッキリいって期待はずれ。中学校のときのマドンナと中年になって再会したら、ありきたりのオバサンになっていた、みたいな…
 ボーナス・トラックの「夢の旅人」もセールス記録を塗り替えた、という割には心に響いてこない。
「マイ・ラヴ」「ブルーバード」の方が何万倍もいい曲です。
そんなに悪くないよ ★★★★★
「ロンドンタウン」はポールのアルバムの中では評価があまり芳しくないものとされている。しかし、曲自体を聴いてみるとそんなに悪くない。逆に気合を入れて作った「バック・トゥ・ジ・エッグ」より数段いい曲が収録されている。ヒット曲は「幸せの予感」だけかもしれないが、表題曲の「ロンドンタウン」やマイケルジャクソンがカバーした「ガールフレンド」など聞き応えがある曲が多い。アルバム全体の統一感もあり、ぼくは好きなアルバムの一枚である。評判に惑わされず、是非聞いてほしいアルバムである。
ポール、ウィングスの在り方 ★★★★★
78年発表の本作はパンクやディスコ等混沌としたシーンの中で、ウィングスの状態も余り良くない中で産まれた。

しかし、そこには表題通りロンドン、英国人としての大切なモノ、心があり、数々の名曲を咲かせてきたウィングスの花が詰まっているのだ。

この後の80年以降、いい曲は描くがやっつけ感が強く、メロディから心は伝わってはこない。
そういう意味で本作は良質なるウィングス、ポールの最後の形だろうし、在り方だったと思う。



ウイングスの最高傑作アルバム!! ★★★★★
「しあわせの予感」を初めて聴いたのは、中学3年生の時でした。
当時は、ビートルズにはまり、LPを聴きまくり、ほぼ聴き終えて、
メンバーのソロ作品へ進んでいた頃でした。
特にポールの作品が大好きだったので、ウイングスのアルバムも聴きまくりました。
そんなおり、FMリクエスト番組から流れてきたのが、
With A Little Luck「しあわせの予感」でした。
リラックスしたキャッチーなメロディがいっぺんに気に入りましたね。
その後、このアルバムも購入し聴きました。
特にA面の雰囲気が大好きでした。
ポールの名サポート役デニー・レインの曲もいい感じです。
「しあわせの予感」のサビのリフレイン、繰り返し口ずさんだもんです。
今回のリマスターCDには、当時シングルリリースのみだった、
これまた名曲「夢の旅人」とそのB面「ガールズ・スクール」がボーナス収録です。
CDジャケは、販売用ジャケの中にオリジナルジャケが隠れています。
名盤です!!