ズリネタにはなりませんね…orz
確かにグロいですが、内蔵の描写が腸と頭を握り潰された脳ぐらい…
あとは血とかの描写がほとんど…
魔獣のぶっとい性器が挿入されて中出しの描写があるけど、グロさを強調するなら子宮を破裂させるくらい注がれる体液とかの描写があってもいいと思う…
性器の描写は雑だしイマイチ…おすすめはしない

モンスターに陰部を貫かれ、さらに内臓まで食われていく少女たちを描く連作マンガ。しかし、苦痛や不安や恐怖の描写ができていないので、いくら内臓が見えても、インパクトが感じられない。内臓自体も、腸が大量にはみ出すカットばかりで、画一的だ。「食われる」描写も、モンスターが単に人肉を食うだけでなく、犠牲になった一人一人の味について評価を下すとおもしろかったと思う。

某ブログで思いのほか売れているとコメントがあり購入しましたが、この本はエロ目的で触手漫画が読みたくて購入すると失敗すると思います


まぁタイトルの通り、グロが推されいますしね(^-^;そういった描写に興味が無い人、苦手な人は買わない方が良いです。

昨今このようなジャンルは幾つかあり、自分はその中では氏賀Y太さんの作品しか読んでいないんであまり広域的に比べたりはできないんですが、感想としては確かに女の子が壊れる(創傷的な意味で)描写がページの8割は占めています。グロさ的には氏賀さんの方が強く感じ、エロス的にはこっちの方が強く感じられました。

グロく感じると思うこともそれぞれあると思いますが、この本の内容は主に触手、モンスター系が主です。反面、人間が人間に対して行う残酷な行為というのはあまりないんで、エグい感じはあまり強く感じませんでした。比喩的に比較すると、人間が肉食獣に襲われたのと、快楽殺人等といった殺人衝動がある者に襲われたといったところでしょうか?この本は前者に当てはまると思います。この前者、後者のどちらか生理的嫌悪感が強く感じられる事で評価は変わると思いますが、絵自体はシンプルでキレイな方と思います。そしてエロくも感じられたので悪くはなかったです。