映像&アレンジ共にすばらしい出来(星10個)
★★★★★
遊佐未森さんの作品を語る上では、外す事が出来ない作品です。
自分も当時おそらく50回ぐらいは見たかな(もっとか。。。)と思います。
富士の裾野で紡がれた映像の美しさ、そしてソラミミ楽団の衣装も見どころですが、
特にこのビデオ用に中原信雄氏(ベーシスト)アレンジによりベース音が前面に
ビンビン(やりすぎ?)出ていてビート感とリズムが素晴しい。
また、聞きこんでみると原曲よりも後発なので、アレンジはもちろん遊佐さんの
ヴォーカルもより一層完成されているのでその辺りも映像と含めて見所です。
不思議でやわらかな、独特の遊佐さんの動きは音楽(曲)を体で表現するという
手法が根底にはあります。なので子供の情操教育にもオススメです。