もう一つのねこ鍋
★★★★★
段ボールだろうが、鍋だろうが、猫は自分の体が収まるものを飼ってくると、まず入りたがります。そのため、猫ベッドを買ってくると、必ず入ってくれます。
それだけでなく、鍋でも、下においておこうものなら、入ってゆったりしています。
そういう状況を中心に写真に納めた二見書房の「ねこ鍋」は秀逸だと思いました。
タイトルもよい。
その小さい版がでたのかと思って本屋で手にとったら、出版社が違っていました。
これもこれで猫の習性をよく捕らえています。
猫を飼っている人なら、鍋で煮て食べるということはないはずですが、食用ではありませんという注意書きを書いておくのも手かもしれません。
ねこってやっぱりかわいい
★★★★☆
こんな風な顔をして眠りたい。
ねこたちの顔が幸せであふれていてこちらまで幸せな気持ちになれます。
小さめな本?と思っていたけど、やっぱり小さい。
次はもう少し大きめで登場してくれたらとろけちゃうかもしれないです。
後、文章は必要ないですね。主役のねこたちの姿それだけで十二分価値がありますよ。
ねこ鍋のつくりかた
★★★★☆
土鍋にネコが入っているのをとった写真集。
ネコ密度がすごく高いです。
ほとんど写真で、あいまに猫たちの紹介や
ねこ鍋の作り方などが書かれています。
ねこ鍋は無理やり作るのではなく、
ねこが鍋に入ってくれるのを気長に待つこと、だそうです。
ねこたちの紹介の文にも、飼い主さまの愛情があふれています。
ほっこりあたたかくなる本です。
それにしても、あんなにいっぱいのねこが
土鍋に入れるものなのですね。。。
ついつい買ってしまうデザイン
★★★☆☆
ねこの本は、どうしても手にとって、そして結果的にはほとんど買ってしまう。この本もそう。
暗い世の中に、ちょっとぐらいこんなすばらしさや息抜きがあってもいい。というか、こうした心をたいせつにすれば、みんなうまくいくと思うんだけど、甘いかなー。
でもその甘さがいいんだよね。
脱力。プレゼントにも○
★★★★★
もう一冊の”ねこ鍋”とともに、購入しました。もう一冊のほうと、写真は一部ダブります。
文字も読みたい方、この猫達の背景をしりたい方は、もう一冊のほう。プレゼントに使いたい方は、装丁からいっても、こちらがいいかな。写真もこちらのほうが多いかも。
鍋にぎゅーぎゅーになって、上に乗られて、迷惑そうな顔やら、このやろーって顔やら、気持ちよくスースーねている顔やら、猫の表情が豊で豊で、、。犬派の私も十分に楽しめました。