たまらない疾走感!!
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この疾走感、たまりませんね。サビの裏声の部分は新鮮でゴッチの歌唱力がどんどん高まっているのを感じさせられますし、最後のす・す・めェ!!」のところはいままでにないパンチ力!こりゃ名作だ!
深海から
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ファンクラブで深い海に沈んでいた私を一気に地上まで引き上げてくれました。
久々に疾走感溢れる良い曲だと思います。オープニングのドラムがトリッキーで最高。
ライブで1曲目に演奏された時はテンション上がりました。
ただただ、いい。
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アニメの主題歌にて初めて、彼らの曲を聴いた。名前は聞いたことがあった。
今は、この曲のおかげで他の曲ももっと聴きたくてしょうがない。
歌詞はよく聴き込まずとも、音や歌詞まわしが詩的で魅力的で何回も聴きたくなってしまう。
これぞ、音楽、と思う。
こんなに真摯に音楽や人生やってる人たちと、それを支えて支えてるひとがいるんだと、勝手に想像、うれしくなった。
一回目からなぜなのかギュンときて、泣いてしまったので、最初はかっこいいだけか、と思ったけれど、
そうでなく、伝わってくるものがあってじっと向き合いたくなる。歌にも自分にも。
とにかくダークなイメージなのに、とにかく奏でる音が暖かく、気持ちよく、メロディーが歌詞が全体として琴線にずどんとやってくる。
四歳のわが子は、尚、歌詞の内容などわからないはずなのに、今は『これ(二番目の曲)ずっとかけて』という。(何を感じてるんだろう。これはこれで気になる。)
件のアニメは、私的にはかっこつけな歌が多くて、今まで残らん、聞き苦しいものばかりだったけれど、今回は違った。
いい出合いをさせてくれてありがとう、だ。
個人的にはかなりお気に入りの出来。
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正直、アジカンは一番好きなバンドなはずなのに、毎度毎度新曲を聴くたびに「えぇー…微妙…」と思ってしまうんですよ。
3回、4回って聴いて、「あれ、これ好きかも」っていう流れで、ドツボにハマっていくような感じで。
久々に一回目から「いい!」って思えたという意味で、星5つにしました。
サウンド的にはかなり派手な部類に入るうえに、曲の編成としても上げどころ落としどころがハッキリしていて、必要以上に華美に聞こえるのは間違いないです。
懐古主義の人にはちょっとキツいかもしれない。
曲が出るたびに思うのですが、ゴッチ、煙草やめて本当に良かったなぁと。
『崩壊アンプリファー』や『君繋ファイブエム』の頃と比べたときに、恐ろしく声が伸びるようになっていて、安心します。
何か吹っ切れたか?
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前作「ファンクラブ」を聞いた時に「随分悩んでるなあ」という印象を受けた。
前作シングル「或る町の群青」で、「まだ少し引きずってるなあ」と思った。
今回のシングルも、実はそれほど期待せずに買ってみた。
が、今回は何かが吹っ切れたような勢いを聞かせてくれた。
「サイレン」や「リライト」の実験的要素と、「ファンクラブ」でバンドの
方向性を模索していたモヤモヤを、「君繋ファイブエム」の勢いに乗せて
突っ込んでねじ込んで、昇華したように聞こえる。
"夢なら醒めた〜"以降のサビのメロディで、一旦落としたと思った直後に急上昇して、
間奏らしい間奏も無く一気に3:13を駆け抜けていく。
3:13で、これか。
ジャンルを超えて凄まじいクオリティです。
何か吹っ切れたのか?