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男のキモノ

価格: ¥2,940
カテゴリ: 大型本
ブランド: 神無書房
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確かに和服の基本ですが・・・ ★★★☆☆
男の和服について多くの写真を載せ図解も非常に分かり易くなっています。
長着、羽織、袴と和服を着付ける基本は、これで充分理解できると思います。
「タートルネックの上に綿入れ半纏」などは若い方には目新しく感じられるかもしれません。
しかし、「セーターの上に半纏」って40〜50代の者には「冬の部屋着」だったよね・・・とか、
作務衣と言われても、もう目新しさはまったくないし・・・甚平の写真は要らないでしょう。
さらに裃(かみしも)に至っては誰が着るんでしょう?
そんな解説、写真は要らないので、素材の違いや長着と羽織、袴のアンサンブルとしての色合わせの例など写真や解説を入れていただきたかった気がします。
「着たことはないけど、興味がある。」「何から揃えたらいいのか分からない。」と言う若い人には導入のチャンスにはなると思いますが、私のように「以前に何度か着たこと(着せられたこと)はあるけど、今度は普段のファッションとして自分で着てみたい。」人には、物足りない部分があると思います。
写真とイラストで基本がわかる ★★★★☆
写真で裃、紋付から半纏、作務衣まで紹介してます。モデルさんは若い男性(だと思う)で、男性の着物姿っていいなあ、と思います。ただ少々写真の撮り方が古いかな。
着付けの方法はイラストで説明。わかりやすいです。
ちょっとした用語集、着物のたたみ方も載っていて、初心者のはじめの1冊にはお勧めです。
これしかない ★★★★☆
男性向けの着付けの記事は雑誌や女性用の後ろに数頁付いているだけで
最近でこそちょっとした工夫の載ったいい本がでてきましたが
それでもカラー写真をふんだんにつかって絵でみせてくれる本はこの本だけです
私自身、ちょうどこの本が出版された頃に着物を着始めまして
この本と「おとこの着物」を掲げた2つのインターネットホームページで勉強しました