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心を鍛える言葉 (生活人新書)

価格: ¥714
カテゴリ: 新書
ブランド: 日本放送出版協会
Amazon.co.jpで確認
一般の社会人にもためになる ★★★★★
この手の本はいろいろ読んでいますが、
実例がたくみで、ああ、実践してみたいと思わせてくれます。
ああせえ、こおせえ、といううるささもないので
手元において、時折読み返しています。
「ココロ」を鍛える授業。 ★★★☆☆
この本の著者はスポーツ選手の
メンタルトレーナー。

オリンピックを観てて思いますが、
スポーツ選手の精神力は
同じヒトとは思えないほど屈強。

どうしたら精神力を鍛えるコトができるのか

学校では教えてくれない、

「ココロの鍛え方」


著者は、タイガーウッズや
マイケル・ジョーダンといった
著名な選手名も挙げながら

メンタルのトレーニングの方法や
考え方のコツを解説しています。


さるきち興味深かったのは、

適切な目標設定。


「もっとよくなりたい」とか
「勝ちたい」とか

そんな目標は、まるで

「とにかくどこか行きたい」

と言っているようなもの。

JTBの窓口で
スタッフを困らせるだけなのよね。

国、期間、旅費などなど、
もっと具体的な設定が必要になってくるわけです。


著者曰く、目標は

SMART Goal Setting

であるべきだと説いています。

S・・・Specific  具体的で
M・・・Measureable  測定可能で
A・・・Achievable 達成できて
R・・・Realistic 現実的で
T・・・Time Phased 期限が限定

されている目標


こうした目標を持たない限り、
スポーツのトレーニングは
方向性を欠いたものになってしまうのでしょう。


適正な目標は、きっと
自分を鼓舞し、追い込み、
かつ、精神の安定をもたらすものであるはず。


さるきちが抱く目標って
高すぎたりするのよね。
で、勝手に玉・砕。

身の丈にあった
スマートな目標にしなくちゃね。


それから、

「頑張れ」。

これは、富国強兵の近代化の
歴史の中で生まれた言葉なんですね。

歯をくいしばり、
我慢を強いて、
お国のために、
頑張る


語源は、「眼を張る」。

即ち、「気をつけて見張っている」ということ。

もしくは、「我を張る」。

「自分の思うことを押し通す」 という意味。

これらが転じて、
現在の「困難に屈せず努力し続ける」 という
意味になったといいます。


どちらも緊張や堅さの意味を
内包していると思いませんか?

「頑張れ」って言われると
ついつい肩に力が入っちゃったりしてね。


一方で、
英語で「頑張れ」に当たる表現は

"Take it easy."(気楽に)とか
"Have a fun." (楽しんで)とか
状況によって違うけれど、

日本語の持つような
堅いイメージではなく、

やわらかくリラックスした状態を
意味するんですね。


困難な状況にいるヒトに対して
かける言葉を選ぶのはムツカシイことだけど、

日本語にも「頑張れ」にとって変わるような
気持ちがほんわかするような
表現があるといいのになあ、と思うのでした。
目から鱗 ★★★★★
すごくわかりやすく、
ハッと気づかされる内容が盛りだくさんでした。
自分の心のコントロールがしやすくなりました。
すごくオススメです。
よりよい成果へ、言葉で変えることが可能!! ★★★★★
ヨーガを習っている知り合いから、
NHKテレビ「日本語なるほど塾〜心を鍛える言葉〜」の
テキストを見せてもらい、
内容に感動し、作者白石豊氏の著書を検索してみると、
ありました!!同じ内容の書籍が!!
早速購入し、読んでみると、
テキスト以上の内容で、詳しく、そして読みやすく、分かりやすかったです。
「がんばれ!!がんばれ!!努力すればいずれ成果が出るぞ!!」
の時代は、古いのであって、
正しいメンタルトレーニングを続けることで、心が強くなり、
自ずと実力以上が発揮できるようになるのだそうです。
これは、単にスポーツだけのことではなく、子育てや学校、
人材育成などの教育現場でも十分に応用できることなのです。
その元となるのが何よりも適切な「言葉かけ」だそうです。
この本と出会えたことは、ボクのこれまでの人生で最大のサプライズとなりました!!
教育に携わる人、指導に当たる人、子育て最中の人、
全てのみなさんに自信を持っておすすめします!!