サイズにはご注意ください
★★★★☆
ワンダーシェフ・マクサス(旧両手タイプ) 5リットル 内径215×深さ(内寸)145mmで使用する為に購入。
届いたバスケットの実寸はステンレス枠外径最大値207mm 最小値200mm(歪んでいる為)、高さ125mm位。
商品表示にある径19cmというのはステンレス枠内径の数値と思われますが、内径20cmの別鍋でも使いたかったのでかなり残念!
マクサス付属の蒸しす(品番MX−12・へこみ部分の高さ32mm位)に乗せると鍋ふちから12mm位飛び出す状態。
蓋を閉めることはできたがすでに若干持ち上がり気味。
「圧がかかるだろうか?」と疑問を抱きつつ、試しに水だけを入れ火にかけたところパッキンが密閉されるまで蒸気の出がいつもより多く、時間もやや多目にかかったがどうにか密閉(オレンジフロート上昇)され、おもりも動き出したので一安心。
もし表示通り高さが13cmであれば完全にアウトだったと思う。
蒸しすに乗せなければ鍋ふちから飛び出すことは勿論ないが、それでは蒸し調理にならない。
※高さに関しては本体が金網だけに商品個体差も大きいのではと推測されます。
その他
・容量は計算では3リットル程度になるので、豆なら最大1kg弱位までは蒸せるかもしれない。(これが主目的だが重さにどの程度耐えられるかは未知数)
・今までは普通のザルで少量だけ蒸していた葉物野菜がぐんと蒸しやすく(鍋肌接触の不安なく大量調理)、また取り出しやすくなると期待できそう。
・耐久性はステンレス枠以外しっかりした支えがない為ヘビーな使い方では長持ちしないかもしれない。
実際の使用後にまたレポート予定
2010/02追加レポート
乾燥大豆750gをバスケットに入れ圧力鍋をボウル代わりに水洗い、そのまま一晩浸水。
※バスケットの縁一杯になるくらい水を入れておかないと豆が飛び出してしまう。大豆がふやけた後でも縁まで少し余裕はあるが1kgはちょっと厳しいかもしれない。
翌日バスケットを鍋から引き揚げ水を切り、新しい蒸し水、蒸しす、豆入りバスケットをセットし蓋被せ。
低圧(0.78気圧)で50分加熱し15分放置。
以上で甘味充分、柔らかさも丁度いい蒸し大豆が出来ました。
茹でるより時間はかかるが皮剥がれがなく、味わいが濃厚でサラダや納豆用にGOOD!
浸水した大豆や蒸しあがった大豆を持ち上げる時でもそこそこの安心感はある。
とはいえ実用上問題なくても、使いこむうちにどんどん形がいびつになるだろうなぁ。(^^)
便利なアマゾン通販!
★★★★★
ワンダーシェフの圧力鍋、マクサスや魔法の1分間調理鍋など4.5から6リットルの容量の物まで幅広くつかえるバケット。こちらは深底だが、メーカーでは浅底用のバケットも用意されている。ワンダーシェフの圧力鍋は、数種類の錘や1、2合用の内釜など別売のオプションが豊富に揃っているが、メーカー通販では別途送料が必要になる。アマゾンでは1,500円以上は送料が無料なので1品でも買いたい時には非常に便利だ。ワンダーシェフのオプションはこのバケットしか扱いがないようだが、他のオプションも出来れば扱って欲しいと思う。