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Renegade Creation

価格: ¥1,751
カテゴリ: CD
ブランド: Blues Bureau Int'l
Amazon.co.jpで確認
LANDAU 頼み ★★★☆☆
 二人の共演ライブは06年に観たがテクの差は歴然で、やはりマイケル・ランドウの相手にならないでしょうロベン・フォードは。ラリー・カールトンとの共演も観て同様に感じましたが硬いんだよねギターの音というかタッチが。他のギタリストと交わることの出来ないトーンなのでソロ以外はあまり好きになれないプレイヤーだなぁ。共演はしないほうがいいと思います。逆に利用されているんじゃないかなぁ?

 マイケル・ランドウも早く個人名義のスタジオソロ出してよ。ライブばかりじゃつまらないからさぁ。とにかく歌も全く違う二人なので、何故共演盤を作ったかと考えるに製作側のいやらしい思惑しかないのではと思いました。それに従うしかない二人はそれなりに業界では苦労してるのだねぇ。それぞれの音が全く違うので曲が変わる度に「おやおや」と感じてしまい最後まで和まなかったです。
いぶし銀ですね ★★★★☆
私はロベン目当てで買ったんですが、ランドゥと息のあったプレイは、そんじょそこらのギタリストで出来る芸当ではありません。本当にうまいギターとは、どういうものか、本当のアンサンブルとはどういうものか、とても良い勉強になりつつ、心地よく聞けるアルバムです。
Peaceのロベン・フォード、これが聞きたくて買った典型のプレイにニンマリ。
ギタリストには嬉しい極上TONE ★★★★☆
ロベン・フォード
マイケル・ランドー
ジミー・ハスリップ
ゲイリー・ノバック
という強力なメンバーによるオリジナルアルバム

レネゲイド・クリエイションが先週届いた。

しかしまあ、俺の大好きな二人をよくぞ組み合わせてくれたものだ。
まあ、Jingchiで数年前に来日しているこの二人なので、
可能性としては十分にあるのだが、実際にアルバムになるとは・・・

それにしてもロベンはギタリストに人気がありますよね。
ラリー、ルーク、ランドウ、名手達とのコラボは素晴らしいですね。

さてさてそれでは中身の方に。。
いやいや、ブルース好きの二人のユニットってことで、
オシャレとかそういうのは一切無縁ですね。(笑)
しかしこれ、ドラム、ベースは完全に脇役ですよね。(笑)
二人が好き放題やりたい放題って感じです。

まずは、さすがにTone Masterのお二人、
Guitarの音が超かっこいい!!
曲はなんだかなぁ?っていうタイプの曲もあるのですが、
とにかくギターはカッコいいです。

まあ、この二人ですからそれでいいんです!!
これは一般のリスナーには受け入れられないな。

では、一曲ずつ解説です。(笑)

1. What’s Up
 泥臭いリフから始まりLandouのVocal
 (個人的にはあまり歌わない方がいいと思うのですが・・(笑))
 サビからは、HRスタイルのリフがかっこいいです。
 これはLandau先生のギターソロすかね、すげぇかっこいい。。
 音もプレイもストレートでかっこいいすね。
 ちょっとリッチーはいってます。(笑) 
 Futureing Landauって感じですかね。

2. Soft In Black Jeams
 この曲はRobbenのアルバムそのままいれてもおかしくない感じの曲で、
 ここ最近のRobbenのスタイルっていうよりはちょっと前の感じ、
 Blue Lineの後くらいの感じですかね。
 アルペジオやアコギが綺麗です。
 これもギターソロはLandauですかね、ただRobben曲ってことで、
 いつものLandauサウンドよりはややRobbenよりの音作りですかね。

3. Destiny Over Me
 ちょっとサイケな感じで、60年代から70年代を彷彿とさせる曲
 Robbenのオブリがたっぷりのこの曲、LandauはVibratoをロベンも、
 FenderアンプぽいVibratoをコードに掛けてますね。
 ソロはブルージーに攻めてます。

4. God And Rock ’n Roll
 シンプルなロベンスタイルのロックブルースですね。
 イントロからRobben節全開!
 歌もRobbenですね、二人のリフのプレイも音もかっこいいなぁ。
 Gary Novacのドラムもかっこいいなぁ。
 ちょっとZingChi入ってるかな。
 後半はギターバトルですね。(笑)
 LandauさんはVibratoを効かせたジミヘン風サウンド?(笑)

5. The Darkness
 Robbenの歌うスローテンポのマイナーブルース
 LandauはストレートなちょっとSRVな音作りですね。
 極太の男らしいサウンドでかっちょええ。。
 途中からはRobbenのギターソロも聴けますね。
 これもなかなか渋い!

6. Renegade Destruction
 シンプルなミディアムテンポのブルース
 またまたLandauのVocalです。
 これはちょっと・・・
 ある意味ラップブルースですね。(笑)
 Robbenが前半からオブリで飛ばします。
 ソロでいきなりKeyが1音上がるのはかっこいいなぁ。
 え?更に1音上がるねねぇ。(笑)

7. Peace
 これ、なんかいいなぁ。
 クリーン系のコードとアルペジオがメロになってる感じなんだけど、
 転調したりしているのかなぁ?メロディアスでお洒落でブルージーなんだけど
 しかもJazzっぽいのよね。
 これまさにRobbenの真骨頂って感じで好きですねぇ。

 ギターそろはVibratoにアーミングを効かせたLandauの指弾きですね。
 これも渋くてお洒落だぁ。これアドリブするって凄く難しそう。

8. Who Do You Think You Are
 シンプルなミディアムなシャッフル系のブルース
 VocalはRobbenですね。サビ前のBメロでは、
 Vibratoと空間系たっぷりのいかにもLandauらしい
 浮遊感のある面白いサウンドを使ってますね。

 しかギターソロは交互にやってくれる。
 しかも両者素晴らしいトーンフレーズ!!
 特にLandauはSRV系の骨太系ストラトサウンドで渋い!
 Robbenはギラっとしたハムバッカーサウンドで
 怪しいアウト気味のフレーズで応酬してます。

9. Where The Wind Blows
 変なイントロに変なLandauのVocalです。(爆)
 曲としてはいかがなものかと(笑)
 Robbenはクリーンに、LandauはこれFuzz踏んでるのかな?
 ちょっとぶいぶいしてる最近の感じ。(笑)
 でソロプレイを聞かせてくれます。

10. Brother
 またまたBrother?って感じですが、まったく過去の曲とは別物ですよね。
 かなりRobbenをFutureしていますね。
 ぶっといトーンに怪しいフレーズ満載(笑)
 後半にはJimmy Haslipが俺もいるぜ!と言わんばかりのベースソロ

しかし、こうやってじっくり聞きこんでみると、
あっしの好みは随分知らず知らずにLandauさんに傾いていることを実感した。
ある意味Robbenさんは長く聞き込んでいるので予想ができてしまうということなのか?
少し新鮮味がなくなりかけているのかな?

しかしまぁ、このレベルの高い組合せでも、
Landauさんの音作り、プレイについつい
「おおおっ!!!」となってしまう。

このバンドでのライブ是非観てみたいなぁ。
なんて思います。
企画物の域は脱せず ★★★★☆
ランドウ、フォード当代きっての名手二人ですが、それぞれ自己でのグループの作品の方が輝いてますね。
マイナーペンタを基本に時折ジャジィにアウトする感覚は思いの他似ていて、聴き流しているとどちらだか分からない事も。ただフォードの方がアウト感が強く、手癖も度々あります(ラストのインストに顕著)
それとランドウですがバーニングウォーター、レイジングホンキーズ時代のハイブリットレイヴォーンとも言える怒涛の手癖クランチトーン弾き倒しが、最近はこう言ったブルースロックに於いてもめっきり減りました。この人の定番リックはとにかく間や音選びが最高にクールなだけに残念です…
とは言え来日公演があれば、鳥肌立つプレイのオンパレードは確実でしょう。期待込みの星4つです。