1984
★★★★★
70年代終わりに、グラム・ロックの持っている耽美な魅力をいち早くお茶の間レベルにまで紹介したのが彼だ。このアルバムはそんな彼のヒット曲が満載のベスト盤。美しければ男が化粧する方が耽美であることに気付かせてくれた。「TOKIO」より「背中まで45分」の色っぽさを…。
迷いましたが3にしました。
★★★★☆
小学生当時に好きだったジュリー。最近たまたま思い出して、一気にはまりました。ロイヤルストレートフラッシュを買うつもりでしたが、『麗人』『お前にチェックイン』は外せないと思い当作を購入。もっともロイヤルストレートフラッシュにはカサブランカダンディ・LOVE抱きしめたいが収録されてますが。1と2があって、別途ベスト版的な構成みたいな3ですが、いづれにしろ3枚揃えるつもりです。
ジュリー、痺れる!
★★★★★
言わずと知れた昭和のスーパースター、ジュリーです。
おまえにチェックイン、ストリッパー、TOKIO、勝手にしやがれ・・・と昭和のビートと
ジュリーの歌声が冴え渡ります。
痺れるなー、やっぱりカッコイイぜ、ジュリー!としみじみ思いました。
昭和30年代、40年代生まれの方は聴けば必ずテンションが上がるであろう
ゴキゲンで、最高にカッコいいCDです。
電飾ギラギラのパラシュートを背負って
TOKIOを熱唱していたジュリーを思い出しました。
ジュリーの上澄み
★★★★★
私のジュリーの印象は子供の頃の記憶を引きずったままの、
パラシュートを背に「トーキーオー」を熱唱していたり
ドリフトのコントによく出ていた人という印象だったが、
NHK番組の「SONGS」に出演したジュリーを見て感銘を受け、
ミュージシャン「沢田研二」として見直してみたいなと思い立ち購入しました。
同時に「YOU TUBE」でジュリーの映像を見ていると、この時代に一線で活躍
している歌手というのは殆どがそうだったと思いますが、
歌唱力があり良い楽曲が提供されれば本当に光り輝いているように見える。
よく見掛けるコメントを書いてしまうのを許して欲しいが、どうして今
こういう本当の実力と人気とそして陽性のオーラを兼ね備えた歌手が少ないのだろうか。
70年代から、長めに見ても90年前半までの歌手には
もの凄いエネルギーを感じさせる歌手や、ジュリーの人気が沸騰していた
頃のような特定の歌手にほぼ全国民の視線が集中するような時代じゃなくても
、凄味を感じる歌手が人気を博していた。
今のヒットチャートに名が挙がるような若手の歌手は
確かに人気も実力もあるのかもしれないが、
何かどこか内に籠っているような印象を受けたり、
或いは変に無茶なパフォーマンスをしている割には
陰性のものを感じてしまうのは何故だろう。
今の音楽業界・芸能界のシステムが悪いのか何なのか理由はあると思うが、
、ジュリーのようなスター歌手を改めて知ってしまうと心からそう思ってしまう。
このCDは80年近辺のジュリーのヒット曲が満載なので60年代〜70年前半生まれの
人にはストライクとなるのかな思います。お勧めです。
個人的には「おまえにチェックイン」がジュリーのファンキーな一面が
良く表れているし、ストレートな歌詞とリズムで一番気に入っています。
音が悪い
★★☆☆☆
まるでAMラジオを背中で聞いているような音で気分はどん底です。涙目になるまで45分でした。