個人的に前作Wolves〜よりは好き。
Wolves〜は（例えばマイベストNOFXを作ったりするのに）良い曲を探すのに苦労したけど
今作はどの曲もしっかりし上がっているから逆にどれにしようか、そんな感じのアルバム。
速い曲は減った印象にあるけど、速い曲に仕上げて半端な曲になるよりミドルテンポだけど
きちんと仕上がってるアルバムのほうがいいでしょ？とにかくそんなアルバム。

星４の理由はPump Up〜が星５だからそれと比べてって事で。

確かにNOFXの代名詞であるツービートの曲はあまりないです。でも、一曲一曲のインパクトは前作よりも強くなっています。特に4,6はかっこいい!ツービートだし。
できれば後半の楽曲にもっと速いのが欲しかった、とも思いますがね。

4曲目はマイクの実体験でしょうか 珍しくストレートな歌詞だったので聴き入ってしまいました 一曲目からアメリカを叩くそしてお約束のキリスト批判 歌詞が解って初めてこのアルバムの楽しさそしてノーエフのすごさがわかります そして値段のやすさ 個人的には満足でした

そんなに熱狂的ファンというわけでなく、すべてのアルバムを聴いたわけではないけからNOFXのアルバムとしてどうか？と問われると微妙ですが、純粋なアメリカンパンクのアルバムとして聴けば悪くない、いや、お値段も含めて良いアルバムだと思います。先入観がない方が楽しめるかも？です

NOFXといえばツービートの曲が最高なんですが、今回は速い曲はほとんどなく少し残念です。
FAT MIKEの作るメロディーも今回に関しては、特に印象に残るものがなく、前作が１００点だとすると、今回は４０点くらいです。
ちなみに、僕はNOFX観たさにアメリカに長期滞在したほどのファンなんですが、今回は期待はずれでした。