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少林サッカー デラックス版 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: ジェネオン エンタテインメント
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   かつて八百長試合に手を出したことから選手生命を断たれた中年男ファンは、少林寺拳法を世に広めたいと願う若者シン(チャウ・シンチー)と出会い、彼ら少林寺拳法の達人を集めてサッカー・チームを結成し、全国大会を勝ち進んでいくが…。
   香港映画界の快(怪?)男児チャウ・シンチー監督・主演による奇想天外極まるスポーツ・アクション大作。チーム結成まではややもたつくが、サッカー試合が始まってからのCGと拳法を巧みに組み合わせたキテレツなアクション・シーンの数々には抱腹絶倒しつつも,いつしかそのダイナミズムゆえに熱血&興奮&感動してしまう。
   大陸のアイドル、ヴィッキー・チャオをブス・メイクのヒロインに仕立ててしまうあたりもシンチー映画らしい(!?)が、その彼女が太極拳の達人で少林寺の危機を救うというしなやかさも理にかなっている。ブルース・リーへのオマージュの数々も、ファンにはたまらないものがあった。(的田也寸志)
最上級のコメディー ★★★★★
香港映画が好きだ。単純で温かい登場人物が大好きだ。小難しい理屈なんかないのに、登場人物が夢を追いかける姿がこんなにも胸を打つのは何故だろう。日本のコメディーや青春映画なんぞ足元にも及ばない見事な脚本・演出だと思う。
何度も観れる ★★★★★
何度観てもついついクスッと笑ってしまう少林サッカー。
小ネタが多くて、ツッコミどころ満載で、でもすごくわかりやすくて王道なストーリー。
ワイヤーアクションとはわからないぐらい滑らかなアクションだったり、出演者、皆、とても身のこなしが軽いので、凄いなぁと感嘆させられるところもいっぱいあります。
本当に思わず何度も観ちゃいます。
叫びではなく祈りなのかもしれません。 ★★★★★
チャウ・シンチーは香港生まれの香港育ち、大学教育を受けることは出来なかった。
あちらの社会は超学歴社会、下積生活で散々砂を噛んだことは容易に想像できます。
1997年に香港返還、そしてこの映画は中国では2001年公開。
チャウ・シンチーが現代社会への不満をエンターテイメント映画として爆発させた
21世紀の始まりの叫びとして記念碑になるべき作品だと思います。
何度観なおしても、本当に面白いです。
現実ではチャウ・シンチーがこうあって欲しい社会として祈ったものから、いっそうかけ離れた社会になっていくようです。
今観返すと、そういう寂しさも感じます。どうかチャウ・シンチーの祈りが皆様に伝わりますように。
おバカスポーツ格闘映画 ★★★★★
サッカーというタイトルですがぶっちゃけサッカーを題材にした格闘コメディみたいな感じで
昔名選手だった男がとあることがきっかけで選手生命を奪われて半廃人化していたところに自称少林拳の達人たる男と出会い彼にサッカーの素質があると感じスカウトすることから話が始まります。

サッカーの試合ははっきり言ってまともなサッカーシーンはほぼありません、何でもありでスパナなどで攻撃してくるチームもあればドーピングで強化され試合中に相手選手を集中攻撃し大怪我をさせるチームなど先も上げたようにサッカー風味の格闘です。

肝心の少林拳?などを駆使して立ち向かう主人公チームは空中を走ったりとこれまたこちらもCGやワイヤーなどを使って派手なアクションを繰り広げてくれ、結構格好良かったりする。

真面目に見るとどうだかわかりませんが、面白おかしく見てれば充分満足いく作品かと。
「キャプテン翼」(高橋陽一・作)の実写版だね。香港映画風の「お馬鹿な味付け」は少々余計かな。 ★★★☆☆
よーするに「キャプテン翼」の実写版ね。そこに少々(かなり?)アホっぽい演出が上乗せされた作品と考えればいい。

かつての名選手が同チームの格下選手の謀略により、選手生命を失うような大けがを命ともいえる「黄金の足」に負わされて引退。
それから数十年。かつての2人の立場は今や逆転。
格下選手は名選手の離脱した後のチームのエースとなり、引退後も指導者・監督として優れた実積を上げる。
名選手はそんなかつての格下選手に顎で使われるという屈辱的な立場。

けれど、過ぎた年月は取り戻しようもなく、復讐をしたいがどうしようもない・・・というわけで焦燥が募り、かつての名選手はヤケ気味の日々。
そんなある日、街中で出会った青年は貧乏な身なりで、奇妙な拳法を世に教え広めることを夢見ていた。
最初は馬鹿にしていたが・・・青年の身体能力が並みのものではないことを知り、サッカーチームに引き込むことを思いつく。

青年もサッカーで勝つことで、拳法を広めることができると確信。
かつて両者の利害は一致した。青年の昔の修行仲間を集めての共闘体制を組もうとする。

けれど、兄弟弟子たちは揃いも揃って「かつての志」を失い。腑抜けと化していた。
懸命の説得も実らず・・・一時はチームを組むことを諦めかけるが・・・おバカなノリで彼等は復活する。

かくてサッカーなどしたことがなかったはずの集団が、空は飛ぶは、大地を切り裂くシュートは放つは、敵を浮き飛ばすわの大活躍。
チームは快進撃を続ける。

大会の決勝戦では勿論、かつての格下選手の率いる常勝チームが相手。ドーピングなどの卑怯な展開の連発に一転してチームはピンチ。
選手がケガ人続出で足りなくなり、最早試合を続けることは不可能・・・というところで意外な助けっ人登場でチームは逆転。
見事に勝利を収め、優勝杯を手にする。悪監督は不正行為がバレて追放に。

王道的な展開だが、「巨人の星」の如く瞳に炎が宿ったり、集団で突然に踊り出したり・・・(饅頭屋の前で客を巻き込んでダンスショーが始まったのには笑った・・・・)。
とにかくおバカ!
そのおかげでさ・・・何回も観たいと思うような作品ではないんだよね。残念ながら・・・。1回で十分だよ。