もはや日本のヒップホップが完全にポップ・フォーマットに組み込まれた2004年にあって、まだこれが2ndアルバム、しかも3年半ぶりのリリースというニトロの虎視眈々とした活動ぶりは、いい意味で不気味だ。8MC各人の活躍は、前述のポップ・フォーマットを前進させもしたが、同時に彼らには帰るべきハードコアに勝ち上がるという、今や貴重な、しかしリアルな場所=「ニトロ」があった。
冒頭からソリッドかつヘヴィなトラックは、ヒップホップ用語やらディスり合いに無縁のリスナーをもその迫力と精神で巻き込んでしまう。もちろん勝ち上がってゆく男のマストな要素としてのセクシーなトラックや、ヒネリをきかせたやんちゃぶりが顔を出すリリックも冴えている。極東の島国で、今後果たしてB-BOYカルチャーが地につくのか? 境界線をひく作品かもしれない。 (石角友香)
カッコいい!を求めるあなたに☆
★★★★☆
8人から撃たれたわ、、めっためたに撃たれたわっ!!
とにかくやばい☆ かっこいいっ!!
リリック ? えっ ライム…?? そんなスキルわかりません!
ただカッコいんだもの◎◎
ラップに興味のない方にも、ぜひ一度☆
ジャパニーズヒップホップもやるじゃんって、ちょっと景色が変わるかも。
聴けばわかるさっ。。手とか勝手に動いてますから! ww
凄いが…
★★☆☆☆
言いたい事はなんなのかがわからない。
スキルは確実にあるが、HipHopは言葉遊びを越えて意思を伝えるための物だということをわすれてないだろうか。
嫌いではないから頑張ってほしい
レンタル要員
★★★★★
いまから四、五年前に買ったんだけど未だに一番目に入ってる曲は聴いてます
考えたら4、5年前に買ったアルバムやシングルでいまも聞いているのは
これだけです。まぁ一曲だけですけどね
どうなの?
★★☆☆☆
リアルタイムで聴いてたらどうかわからんけど、正直何故このアルバムがクラシックと言われてるの理解できない。
確かに1人1人がこれだけスキルフルでキャラ立ちしてるクルーは当時いなかったんだろうけど、リリックの内容がうすっぺら過ぎやしないか?「俺らラップうめぇだろ?」しか言ってないように聴こえるけど?おちゃらけた雰囲気も好きになれないし…。
かっこいいのはM1ぐらいであとは別に。このアルバム聴いたおかげで、ニトロ関連の作品は手が出し辛いす。DABOと今のスタイルのDELIは嫌いじゃないけど。
まあわかるけど、、
★★★★☆
たしかにリリックもよく分からないし、韻の踏み方も甘いと思うけど、
それを補って余りあるヴァイブスを持ってると思うし、勢いだってあると思います
俺自身は大好きだし、とりあえず一聴の価値はあると思います