キャピタルシアターシリーズ3作目です
★★★★☆
放蕩者のアンドルーと、オールドミス(とはいえまだ26才)のキャロラインの物語。
まず、手にした時「薄!」と感じました。
こちらは、『ときめきの喝采』『愛のカーテンコールを』に続く、
キャピタルシアターシリーズの3作目となりますが、短編なので、
今までの作品の半分(か3分の1?)位のボリュームになります。
文字のフォントも大き目になっています。
とはいえ、そこはクレイパスなので満足度は高いのですが、
もう少し書き込みが深くても良かったかなあ〜〜とは感じます。
いままでのボリュームに慣れていたので、やっぱ物足りなさを感じました。
星が1つすくないのは、毎回楽しみにしているエピローグがなかったから。
短編でも、エピローグはぜひつけてほしいなあ。