火山高 [DVD]

価格：￥4,179

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過去でも未来でもない世界、17年にわたって生徒たちの熾烈な覇権争いが繰り広げられている高校“火山高”に、その凄まじい“気”のために退学を繰り返す転校生ギョンス（チャン・ヒョク）が現われた。今度こそ無難に卒業したいと願うギョンス。しかし、究極の武術の極意を記した秘伝書をめぐって、やがて彼は校内ナンバー1争いに巻き込まれてしまう！
あたかも日本の荒唐無稽な学園アクション・マンガを彷彿させるハイパー・アクション・エンターテインメント映画。そのマンガチックなテイストを、CGやワイヤー・ワークを駆使して徹底的に描出しているあたりが本作の最大のおもしろさである。そんなアホなと驚き笑いつつ、怒涛のようなハイテンションに、いつしか観る側も巻き込まれ、思わずエキサイトしてしまう熱血編。現代韓国映画界の力強さを痛感させられる快作である。（的田也寸志）

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お気楽あほあほムービー ★★☆☆☆

2003年の作品だけど、いまさらCGの実験的映画ってわけでもないしなあ。ワイヤーアクション＋CG合成のひとつのカタチ？ではあるのかな。まあこういうアホ映画は日本では作れないセンスというか、それが好きか嫌いかってところで、評価は人それぞれでしょう。

見終わったあとに特に何も残らない映画ではある。そういう何かを求める映画ではないので、お気楽に楽しみましょう。個人的には「だから？」って感じで楽しめなかった。

少年向けアクションコミックから抜け出たような作品 ★★☆☆☆

荒れる学校にやって来た転校生がNo.１の覇権とある秘伝書をめぐる争いに巻き込まれるという一応のストーリーはあるのですが、金髪、茶髪、ロン毛の高校生がとにかく暴れまくる作品です。初めは竹刀や素手での殴る蹴るの世界だったのですが、壁を走る、気を爆弾のように投げつける、空中に浮かぶ、というものすごい世界になってしまいます。私はストーリー性を重視するので高い評価は出来ませんが、少年向けアクションコミックが大好きな人にとってはたまらない作品だと思います。デビューしたてのクウォン・サンウやシン・ミナは初々しくホ・ジュノはクールでカッコいいと思います。

ありえねぇ～！ミラクル映画 ★★★★☆

あの「天国の階段」や今放送中の「悲しき恋歌」で人気爆発中のグォン・サンウのデビュー作です。単にコレだけでもサンウ氏のファンは買いだと思います！今より若くて、まだあどけない感じ。でも、あのモムチャンの肉体は健在です！もう、しょっぱなからモムチャン炸裂！ってカンジ。ストーリーは、ありえねぇ～展開に逆に笑えるし、引き込まれていく感じです。しかし、あんな高校生がいたら脅威ですよ・・・教師も。っていうか学校自体がミラクル！っていうカンジ。何の先入観なしに、この映画のミラクルな世界に浸って観るとイイかも。いつもの映画とは一味違う感じです。映像とか、ストーリーの流れ方とか。こういう韓国映画もあるんですね。チャレンジ作品です。

熱血バカバカワイヤーアクション ★★★★★

よくマトリックスのまねとか言われてるけど、
どこがマトリックスに似てるのかさっぱり
分からない。似てると言えばワイヤー使ってる
とこだけだろうと思う。
ほんとバカバカことこぬえないけど、痛快で、熱血で、
大げさで、感動もしなけど、くせになって、又見たくなる。

好き嫌いは、分かれるところよくある韓国映画
ファンにはお勧めいない。少年漫画の好きな人は
楽しめるだろうと思う。
アメリカンギャグより、日本にテンポに合うと思う。

バカバカしくて好きです。 ★★★★★

予告編の時点で凄くバカそうなので、劇場鑑賞しました。
予想を上回るバカさに全編大ウケでした。
バカなアクションのハッタリ、過剰なワイヤーアクション、アホなキャラクターなどとんでもない映画です。
バカさとしては竹刀を持って○○○り、空中でやたら○○○○したり、対角線上で○○○したり、○○を持って吹き飛んだりなどが大好きです。
「少林サッカー」に比べて「バカ」に徹した分だけこっちの方が個人的に好きです。スカっとしたい時にＤＶＤ鑑賞をしています。
特に回転系のワイヤーロープが個人的に好きです。
なお、韓国版は日本劇場公開版で収録されてない映像がありますが日本劇場公開版の方がお薦めです。
意外と日本劇場公開版がオリジナルに忠実ですし、あの音楽で盛り上がります。サントラＣＤも購入しました。
バカ映画好きな方には強くお薦めします。