Tittle曲は、ミディアムスローのラブソング。少し盛り上がりに欠ける面があり聴いていて物足りなさを感じるが、それ位で丁度良い。少し控えめな恋愛模様を描くのが味であり、小松未歩らしさであろう。

C/W曲は、テンポの明るい応援ソング。曲調に反して、テーマは桜の季節の別れを前向きに受け止めようとするもの。筆者はこちらの方が個人的に好み。C/Wにはもったいないかもしれない。

何れも積極的にアピールするタイプの曲ではないので、音楽を聴きながら自分と向き合いたいという方向き。

前作から約４ヶ月ぶりに放たれるこの「ふたりの願い」！！
挑発的な前作とは打って変わって、今作はあの「願い事ひとつだけ」の雰囲気を彷彿させる
暖かいメロディーとなっています。サビでは起伏の少ない音が続いて、
それがまた強大な力を持って心に伝わります。
いつでもどこでも聞ける、そんな作品です。

ただ、小松未歩の力はこのくらいでとどまることは無いと思います。

　早くもリリース情報が入りました。
　今まで，作品を発表するたびに人々を驚かせてきたと言っても過言ではありません。
　特に昨年は，「ｄａｎｃｅ」から始まり２枚のシングルもかつてなかった斬新なサウンドで素晴らしかった。
　そして、５ｔｈアルバムも素晴らしかったし，Ｒｅｍｉｘアルバムも発表と、精力的な活動を見せた。

　なので、今回の作品も大変期待できます。
　毎回，想像以上の素晴らしい作品に仕上がる小松さんの作品。
　今回も絶対聞き逃せません。