幼稚園児の娘と図書館に行くと私の読みたい絵本と娘の読みたい絵本が全く違うのでいつも各５冊ずつ借りてきて家で読んでいます。娘にとってどんな本が

良い本なのかはなかなか判断が出来ず、好きな本を読んでも良いという反面、私が読んであげたい本も見て欲しいと言うことでこの本を娘と読んで見ました。「今度はこの本が読みたい！」など喜んで一生懸命見ていました。二人で借りてきた本の評価をしながら★のシールなどを貼って全部の本を制覇してみたいと思います。

ストーリーものが楽しめる年齢（3歳位？～）向けの絵本や児童文学が紹介されています。
中・高校生から大人でも楽しめたり感動できるものも、多く紹介されているので、小さい子どもをお持ちの方以外にも、おすすめできます。
絵本や児童文学にも、実は深～いものがあるということが、わかりやすく解説されています。
この本をひと通り読むと、絵本や児童文学の読み方、が少しわかるようになると思います。ひいては、選び方も。
旬（その本を楽しめる年齢）のある本については、そのこともきちんと書いてある点も、役に立ちます。

ザッと数えてみたところ、460冊位紹介されています。2000年に発行された第4版とは、50冊が入れ替えられているそうです。
2000年～2002年に発行された本も結構載っているので、第4版を持っていたのですが、この第5版も買って良かったです。