代数学で世界的な業績（ヒルベルトの第１４問題の反例）をあげられ２人のフールズ賞受賞者を育てた永田先生の本です。いまいち話のつながりがない書き方であじけない本です。永田先生の本で比較的読みやすいのは「代数学入門」吉田憲一との共著です。まず読みやすい「入門入門群論」石谷 茂、「初めて学ぶ人のための「群論入門」」横田一郎や
ネットの「物理のかぎしっぽ」
「らいおんの家」で基礎知識を得てから読むと良いと思います。
「代数系入門」'代数系入門'もコピー＆ペーストで御覧んください。
サイエンスチャンネルの「数学の巨人」で先生の映像は必見。