重陽の節供を楽しむ
★★★★★
たまたま此処のレビューを発見して購入しました。
たまたま9月9日の夜中に聴いていると「おおっ」
という感じです。
生憎、新暦なので新月の上、台風で「氷輪の月光」
どころか星も見えませんが。
「こんな物語だったかな」と思ったら
エピローグは創作だそうです。
原作を知っていても新鮮に聴けると思います。
石田彰さんの美声はもちろん、音楽&効果音との
バランスも良いです。
2010年10月23日が満月なので、今年は
10月16日〜19日くらいが「菊花の約」の時節。
段々寒くなる今頃聴くと、心理効果も高くオススメです。
とても良い作品です。
★★★★★
石田彰さんの朗読CDを初めて購入したのですが、流石プロだけあって
上手です。彼の優しい声と感情を込めすぎない読み方がとても
心地よく、作品を引き立てていると思いました。
古典作品が苦手な方でも、すんなりと聞ける内容になっています。
お勧めの一枚です。
名作に名声優、たまりません
★★★★★
まず、これが石田彰の朗読作品だということが、たまりません。
そして、この内容が石田彰でならなかったわけも納得します。
恋心を思わせる、契りなんですよね。
これの解釈って、人それぞれですけど、つまり男同士の愛(?)がテーマでしょ??
受けも攻めもやられて極められた石田彰ならではの、男同士の熱い思いを耳でご堪能くださいませ。
アニメのアフレコではなく、「朗読」の演技。
★★★★★
いつもアニメ等でよく聞くような演技はしていません。
朗読として声を出されてますね。
でも、とても聞きやすく、朗読という、
新たな石田彰さんの声が聞けてよかったです。
満足です☆
内容としては、
語り手として物語を読んでいく途中途中で、
人物のセリフが入るという感じです。
セリフは少し演技をしながら読まれています。
語り手から登場人物まで、全部石田さんがやられているので、
1人…5役ぐらいでしょうか。
生活の音等、動作や場面に合わせてBGMが流れています。
なので、鮮明に情景が浮かんできますよ。
個人的には、主人公が泣き叫ぶシーンがドキっとしました。
セリフほど大きな音量ではなくBGMぐらいで、
石田さんが泣き叫ぶ演技をされています。
話に聞き入ります。
いつまでも聞いていたいような、透明感です。
是非、買ってみていただきたいです。
私は、買ってよかったです☆
石田さんファンも雨月物語ファンも楽しめます!
★★★★★
話に引き込まれるような語り口調に驚きました。語りだけではなく、何役もこなす演技力もすごいです。もともと石田さんファンの私ですが、この作品は贔屓目なしにとても良くできた作品です!!