コナミの誇る横スクロールアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズを、海外版タイトルでもある「キャッスルバニア」としてリニューアルさせての第2弾。舞台を日本に移し新主人公「来須蒼真」が活躍する。このシリーズでは鞭を使っての攻撃を主体にサブウェポンを効果的に使っていくのだが、今回はその攻撃システムを一新し、100種類を超えるモンスターの魂を自分のパワーに生かしていく。
物語の舞台は「ドラキュラ」シリーズ史上初となる東洋、2035年の日本。来須蒼真は皆既日食を見るために友人のいる神社へ向かう。そしてその鳥居をくぐった瞬間、意識がなくなってしまう。再び目が覚めた時には見知らぬ城の中にいた。蒼真はこの城を無事脱出し、自らの血統の謎へと挑んでいく。常に斬新なストーリーとクエストで単なるアクションゲームにはとどまらない本シリーズ。新しい日本人ヴァンパイアハンターの活躍を確かめてみよう。(樋口浩二)
これほどのゲームは
★★★★★
おそらくGBAのアクションでもトップクラスかと思います。このゲームlvがあるのでアクションrpgなのかもしれませんがほとんどストーリーはないのでアクションとしていいと思います。意外に簡単ですし、マルチエンディングなのですべてを見るのもいいかと思います。GBAの悪魔城ドラキュラでもこれが一番面白いです
月下の夜想曲をプレイした方にオススメです
★★★★☆
月下の夜想曲をプレイして楽しめた方でしたらどなたにも楽しめる作品です。
システム面で違いがあるとすれば、タクティカルソウルくらいです。
簡単に説明すると、魂を自身に取り込んで使用できるようになるシステムです。
月下にてアイテムで特殊攻撃などができたものが本作ではソウルを取得しMPを消費して使用する感じです。
ソウルの入手方法は石造に設置されているものとモンスターを倒したときに出現するものの二通りあり
その殆どはモンスターから吸収する方で2、3回倒して手に入るものから50回ほど倒しても手に入らないものもあり
ソウル取得率100%にすることがやり込み要素にもなっている感じです。
月下と比べた場合、本編のボリューム的には物足りない感じもしますがアドバンスのソフトとしては丁度良いくらいです。
古文書というアイテムがストーリ上のカギになりますがその先にある"ブラックパンサー"はある意味ゲームシステムを壊している気がします。
これによりさらに楽しめるようになるかつまらなくなるかは人それぞれだと思いますが・・・
ただ非常に便利ではあるものなので押し続けるタイプよりはボタンを押すたびに使用と解除ができるようにした方が使い易かったかと。
やり込み派の人にとっては必要不可欠なアイテムであることは確かです。
おもしろかった(ちょっとネタバレあり?)
★★★★★
月下の夜想曲大好きなんで買いました。何よりもわたしが大好きなあの方がでることを知ったからなんですが…。で感想ですが月下が楽しめた人なら絶対気にいるはずです。ほぼ月下と同じかんじです。ただ月下とくらべレベルが上がりやすい、ストーリーが短い、難易度が低いと感じました。ずっとやり続けたせいもあると思いますが4日ほどで全ED見てしまいました。マップ埋め、ソウル集めなどのやりこみ要素もあるのでまあ少しは長く遊べるかんじですが…。でも本当にすごく楽しめたゲームです!まあ個人的には月下のほうが好きですが。店で見かけたらぜひ買ってください!最後に…有角サイコー!!
根幹がしっかりしたゲーム
★★★★☆
システムの根幹がしっかりしている探索型アクション。作りがしっかりしているので安定しておもしろいです。ボスが強いのも良かった。
ただ、タクティカルソウルシステムは数が多い分ちょっと練り切れてないかな?という印象でした。
それとちょっとボリューム不足かな。クリア後の特典はかなり多いのですが、結局マップは同じなので、それよりも本編のボリュームを多くして欲しかった。
と、まあ色々ありますが、探索中の緊張感は絶品です。みんなも死にそうになりながらセーブポイントを探そう!
全てが最高です!!
★★★★★
PS版の月下が好きで購入しました。感想はというと、音楽、グラフィック、ゲームシステムの全てが高水準で一つの世界が作られています。特にグラフィックはGBAとは思えないほど、綺麗で丁寧に作られています。音楽は音質自体はクリアーではありませんが、楽曲も素晴らしくゲームを盛り上げます。武器、魔法の数も多くやり込み要素も盛りだくさんです。PSの月下が好きだったひとにおすすめします。DS版のドラキュラが低年層向けに変更された事を考えると、これが最後の大人ができるドラキュラなのかも知れません。