全員が一回ツモるのに5秒ほどの風変わりなゲーム。

基本的に自分が捨てると、相手の表情が窺えるようになっており、そこにヒントが出るのが、このゲームの面白いところ。
そして、それぞれの個性が強力なところがまた面白さを感じさせる。
基本的におり打ちをする人はいない。みんなドラを鳴こうが、ヤクマンを狙っていても、ガンガン来ちゃう。
自分の家ではリビングでゲームなので、父親が「ゲームをやるなら家族を付けろ」と、言ってきては色々と口を挿み、結果的にはPSがお釈迦になるまで、稼動し続けた（3年近く）息の長いゲームでした。

ちなみに、ヒントが分からないという人は、監督である井出洋介の本を読んでみても良いと思う。麻雀には必勝法はないけどね。