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青天の霹靂

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎
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【累計130万部の大ベストセラー『陰日向に咲く』を超える笑いと涙と感動-。待望の書き下ろし長編小説。 何で生きてんだ、俺?退屈な俺、退屈な人生。学歴もなければ、金もなく、恋人もいない35際の晴夫。特技といえば、手品が少し。一流のマジシャンを目指したはずが、17年間、場末のマジックバーから抜け出すことができない。腐りきった自分に飽き飽きしたある日、テレビ番組のオーディションに挑む。審査員の反応にはじめて将来への希望を抱いた帰り道、警察からの思いがけない電話を受ける。晴夫の運命は、突如、大きく蛇を切った……。】
前作と比べると引きつけられるものは少なかった ★★★☆☆
前作「陰日向に咲く」がおもしろかったので本作も期待していたのだが、「普通」だった。物語は、「普通」や「平凡」になることができずに生きる気力を失った男が、ちょっと不思議な体験を通して再生していくというもの。色々な糸がうまく絡み合っていて文章も読みやすく、男に起こった出来事や意外な事実はまさに青天の霹靂なのだが、前作と比べると引きつけられるものは少なかった。
一気に読みました ★★★★★
劇団ひとりさんの本は2冊目でしたが今回は一気に読みました。
言葉が難しくなくてすんなりと心に入ってくる感じです。
自分が普段生活してる中で感じてる事が言葉になってる感じで、共感しながら読めました。
前回の作品もそうでしたが、人と人とがいろんなところでつながっていて、些細な登場人物も見逃せない感じでした。
すごく言葉は簡単なのに奥が深いというか何度も読み直したくなる感じでした。
飾らない感じの文章がとってもいいです。
期待がデカすぎた ★★☆☆☆
平凡に終わってしまった。最後の下りはよかったけど、ありきたり
残念ながら期待はずれでした ★★☆☆☆
「陰日向に咲く」で感動し映画では号泣でした。そのせいで期待が大きすぎたのか、本作は正直つまらなかった。ストーリーも文章も深みを感じられなかった。人それぞれ感想は違うと思いますが、自分の感想は「残念」の一言です。
ストーリーテラーとしての才能 ★★★★★
前作の「陰日向に咲く」
も良かったんだけれど
今作も実に良かった。

情景描写が自然なんだよなぁ。

人物描写は
シニカルだけれど
人への愛を感じる。

内容はネタバレになるので
割愛しますが
話の構成が見事だなぁ
と感心してしまった。

たぶん近いうちに映画になりそう。
映画じゃなくても
2時間もののドラマか
全3〜4回でNHKあたりが
ドラマ作ってくれたら
よさげな感じだ。

おもしろかった。
今朝の通勤と今の昼休みで
一気に読んでしまった。

個人的にはおすすめです。