こういう本を待ってました
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感情コントロールができなくて苦しむ本人が回復していく過程を詳しくありのままに書いてあります。
この本にあるようなカウンセリングを日本で受けれるかどうかはわかりませんが、私自身回復に向けて努力している最中なので本の内容に勇気づけられます。
幼少期に表すことを許されなかった感情・気持ちというのは怒りや恥の感情まで加わって何年も抑圧し腐臭を放つようになっていくのかな・・などと感想を持ちました。
それでもそういう感情を感じて受け止めていけば、レイチェルのように境界性人格障害も克服できるのかな。
2007年に発行されまだまだ新しい本です。こういう本が発行される時代がきてよかったと心から思います。
号泣しました。
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レイチェルという女性が境界性人格障害と戦ってきたノンフィクションです。
私自身境界性人格障害なのですが、この本に出てくるパジェット医師や神父の言葉からいろいろな事を学びました。
また主人公の症状などからも気づかされた事がたくさんありました。
読みながら何度も泣いてしまいました。
1番の薬は「愛」なんだと心から思えました。
最後は感動で号泣してしまいました。
境界性人格障害の方や、家族や知人にいるという方に是非読んでいただきたい一冊です。
家族や医師、神父、友人の「愛」によって救われた主人公の感動のストーリーです。
がんばろって、思えます。
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ボーダーの人達にとって、勇気を与えてくれます。
著者を羨ましくも思えます。
本にでてくる、医師の言葉に幾度となく、励まされました。
リアルでいて、とても感動する、素晴らしい本です。