面白くなってきました。
文章から判断できる事実や展開も、物語の当事者が気付くまでは
読者に「悟らせ」ながらも事実として「記載」せず、
モヤモヤ感を残しながらもワクワク感を募らせるこの文書力は流石ですね。。。

しきたりで男装しながら通う夏目がいる陰陽塾へ冬児と入学。
その道ではバカ同然の春虎なのに、その道では有名な土御門の分家の者だから、
クラス内(主に塾長の孫娘)からは好奇やら妬みやらの視線を浴びることに。。

学業と人間関係に悩む中、春虎の式神として新キャラ「コン」が登場し新たなトラブルが、、、。
その一方で、夏目の周囲には夜光を神と崇める怪しい集団が。。。

まだまだ謎が多い担任の先生。
勘違いなラブも発展の予感！？
車内に構えるご老人の正体とは。。。
面白いほど鈍感なバカ虎の今後はいかに、、、。

伏線がたくさんで次巻がとっても楽しみです。　By月

舞台が東京へと移り、春虎達が陰陽塾に入塾するところから物語が始まります。
全体的に見るとそこまで物語は進んでいないのですが、内容の安定してることしてること。
持ち前の臨場感抜群の戦闘描写はもちろん、ラブコメパートもしっかりです。
相変わらず素に戻ったときの夏目が可愛い可愛い。
どうやら黒幕も少しずつ動き出しているようで、これから大いに盛り上がってくれることでしょう。
新ヒロインの京子の動向も気になりますね。
彼女の勘違いと春虎のド忘れが、この後どんな波紋を生んでくれるのか楽しみです。

ただ一つ残念なのは、春虎の悪友である冬児の活躍がすくないところでしょうか。
なんだか不穏な過去を匂わせる彼ですが、次巻は活躍ありますかね。
とにかく面白かったです。
あざのさん、早く続きを出して下さい、お願いします！

さすがあざの先生の作品です。
本当に読みやすい

今巻では舞台が東京にかわり登場人物が大量に増えてごちゃごちゃしそうと思っていたけど全然そんなことはありませんでした。

舞台が東京へと移り、物語が本格始動となる第２巻です。

陰陽師の学校陰陽塾へと主人公・春虎が入塾します。
連載中の短編では既にお馴染みとなった、式神のコンやクセ者教師・大友などが長編に初お目見えします。

今回は新ヒロインである京子、正ヒロインである夏目の二人と春虎との葛藤を中心とした話です。
前巻に引き続き、世界観の説明がやや多めの『溜め』の巻といった感じでした。
味のありそうな黒幕や後に大きな活躍をしそうな大人たちも今回はあくまで顔見せ程度といった感じ。

とはいえ、この巻だけでも恋もバトルもしっかり盛り込まれており十分な満足が得られます。
コミカライズに続きCDドラマ化も決定して、メディア展開も含めて目が離せない一作です。

面白くなってきました。
文章から判断できる事実や展開も、物語の当事者が気付くまでは
読者に「悟らせ」ながらも事実として「記載」せず、
モヤモヤ感を残しながらもワクワク感を募らせるこの文書力は流石ですね。。。

しきたりで男装しながら通う夏目がいる陰陽塾へ冬児と入学。
その道ではバカ同然の春虎なのに、その道では有名な土御門の分家の者だから、
クラス内(主に塾長の孫娘)からは好奇やら妬みやらの視線を浴びることに。。

学業と人間関係に悩む中、春虎の式神として新キャラ「コン」が登場し新たなトラブルが、、、。
その一方で、夏目の周囲には夜光を神と崇める怪しい集団が。。。

まだまだ謎が多い担任の先生。
勘違いなラブも発展の予感！？
車内に構えるご老人の正体とは。。。
面白いほど鈍感なバカ虎の今後はいかに、、、。

伏線がたくさんで次巻がとっても楽しみです。　By月

舞台が東京へと移り、春虎達が陰陽塾に入塾するところから物語が始まります。
全体的に見るとそこまで物語は進んでいないのですが、内容の安定してることしてること。
持ち前の臨場感抜群の戦闘描写はもちろん、ラブコメパートもしっかりです。
相変わらず素に戻ったときの夏目が可愛い可愛い。
どうやら黒幕も少しずつ動き出しているようで、これから大いに盛り上がってくれることでしょう。
新ヒロインの京子の動向も気になりますね。
彼女の勘違いと春虎のド忘れが、この後どんな波紋を生んでくれるのか楽しみです。

ただ一つ残念なのは、春虎の悪友である冬児の活躍がすくないところでしょうか。
なんだか不穏な過去を匂わせる彼ですが、次巻は活躍ありますかね。
とにかく面白かったです。
あざのさん、早く続きを出して下さい、お願いします！

さすがあざの先生の作品です。
本当に読みやすい

今巻では舞台が東京にかわり登場人物が大量に増えてごちゃごちゃしそうと思っていたけど全然そんなことはありませんでした。

舞台が東京へと移り、物語が本格始動となる第２巻です。

陰陽師の学校陰陽塾へと主人公・春虎が入塾します。
連載中の短編では既にお馴染みとなった、式神のコンやクセ者教師・大友などが長編に初お目見えします。

今回は新ヒロインである京子、正ヒロインである夏目の二人と春虎との葛藤を中心とした話です。
前巻に引き続き、世界観の説明がやや多めの『溜め』の巻といった感じでした。
味のありそうな黒幕や後に大きな活躍をしそうな大人たちも今回はあくまで顔見せ程度といった感じ。

とはいえ、この巻だけでも恋もバトルもしっかり盛り込まれており十分な満足が得られます。
コミカライズに続きCDドラマ化も決定して、メディア展開も含めて目が離せない一作です。