ファンなら満足できる内容
★★★★☆
UFOが登場した前作と比べると、かなりスケールダウンしています。
2時間ドラマの規模で話は展開しますが、Xファイルのファンなら
十分に楽しめる内容だと思います。
それにしても、二人とも年取ったなあ……
トンがったスカリー、「うんうん」のモルダー
★★★★☆
放映当時、よく観賞しました。で、この作品は単品として楽しめました。相変わらずの2人のやりとりだけで、なんとなくいいカンジになります。霊能者の神父さんが登場しますが、ああいうキャラを混ぜると、どうも物語がご都合主義に流れがちになりますよねえ。「だったら、さっさと透視して解決しろよ!」というグアイに。しかし、そのいかがわしさ、もどかしさが『Xファイル』というシリーズの本質だと考えると、これもまたいいか、と許せてしまいます。お医者さんのスカリー、年はとっても美しい!!!
猟奇殺人事件に挑む
★★★☆☆
この作品ではUFOや超常現象は、そんなに関係ありません。
純粋に猟奇殺人事件に挑む、モルダー&スカリーの活躍が
描かれています。じゃ、どこが、Xファイルなんだ?と
思いますが、少しだけ、変な超能力を持った神父が登場します。
その神父の存在が、この作品をXファイルたらしめています。
全体的に、コンパクトにまとまった「サスペンス劇場」という
ところです。
猟奇殺人事件
★★★☆☆
エイリアン系の内容ではなかったので私的にはよかった。
Xファイル・ファンは楽しめるのではないでしょうかね〜。
モルダーとスカリーの親密度がいい感じ☆
ミステリアスなストーリーの複雑性
★★★☆☆
Xファイルは、ミステリアスなテーマをターゲットに、その到達点までのプロセスにワクワク、ドキドキする展開が真骨頂といえた。今回の「真実を求めて」は、そのことを踏襲しながらも内容のつながりが悪く、妙なストーリーの複雑性ばかりが印象に残った。かつての製作スタッフが総動員されてはいるが、時間的なブランクがむしろマイナスの方向に働いており、かつてのXファイルらしさが希釈化している。この点が新たな新境地としてみれば興味深い作品の一つといえる。
はーとぼいるど本舗
★★★★★
FBI捜査官が謎の失踪を遂げた。やがて、その居場所を透視出来るという神父が現れる。神父の指摘した雪中からは、切り落とされた人間の腕が発見された。しかし、その腕の持ち主は失踪した捜査官のものでは無かった…。FBIは事件の異常性を感じ、かつてX-ファイルを担当していたモルダーとスカリーに協力を要請する。果たして神父の透視能力は神から授かった奇跡なのか? それともトリックなのか? 奇跡の能力を信じたいモルダー、科学的裏付けが無いと否定するスカリー。二人は反目しながらも事件の核心へと迫る。やがて、新たな失踪事件が発生、事件は予想もしない方向へと進んでいく…。