グループ名が日本語で「ゴッホの耳」となる彼らは、スペインはサン・セバスチャン出身のバンドだ。

ゴッホが、片耳を切り落としてゴーギャンに送ったという逸話が、バンド名の基となっていると推測するも、なぜそのバンド名になったかは不明。
ただ、複数の単語からなるバンド名が、日本のバンド名の流れを想像させる、と感じるのは私だけだろうか。

おっと、話がそれてしまった。

このLa Oreja de Van Goghが2003年にリリースした上記のアルバムに収録されているのRosas（バラ）という曲がスペイン語圏で大ヒットした。
事実、女性ボーカルのAmaiaのハスキーな歌声がサイコーである。
どこと無く哀愁の漂う、それでいて楽しくなるような歌である。 <

スペイン語の勉強のために購入しました。
ヴォーカルが良いです。
最近は通勤中、休憩中、と朝から晩までといって
いいくらい聞いています。
スペイン人の友人の話では今スペインの若い女の子の間で
大人気のグループだそうです。
歌詞カードがついているのがオススメです!!

一風変わったアーティスト名ですが、どの曲もすごく耳障りがよくさわやかな気分になれるアルバムです。ボーカルの声が心地よいです。

アーティストというより職人と呼ぶべきバンドです。相変わらず全ての曲が不安になるまでキャッチー。"Rosas"というオレハ公式で作られた完璧なポップソングから"Geografia"といった今までとはちょっと趣向の違う曲までより取り見取りですが、聴いていてまったくストレスを感じず、気持ちが良くなります。やはりスペインっぽさはあまり感じられませんが、そんなの気にならない。音楽好きに幅広く受け入れられるバンドです。欲を言えばもう少し意外性があれば…

　今回が三枚目のアルバムという事で相変わらずスペイン本国での人気はすごいです。ミリオンセラーを出すぐらいですから人気の程がわかります（スペインの人口は３５００万ない？？くらいだと思うんですが・・・）相変わらずポップスでノリのいい曲！スペイン語を勉強している自分にとってまさに楽に勉強できてしまうCDでもあります！歌いやすいし日本人の感覚にも合うのではないでしょうか？気に入った人は一枚目から聞いてみたくなると思います。僕は通勤途中にも聞くほど気に入っています。是非お試しを！！