前作までの調合メインからやや戦闘重視になったり、調合品・材料に「鮮度」の概念ができたりと、
変更点がややあります。

旧作が好きな方で今作が馴染まない方もいますが、個人的には面白い良作だと思います。
「アトリエ」シリーズじゃない！て程システム的に崩壊してるわけじゃないので、
旧来のファンでも慣れれば結構楽しめると思います。

初めはシステム上の不便な点が目立ちました。（後発作と比較しているので当たり前ではあるのですが・・・）
アイテムソートの機会が限定されていたり、コントローラのボタン割り振りには疑問を感じました。

しかし、やっぱりアトリエ！　進めていくうちに、徐々にのめり込みました。
ヴィオよりも良かったところは、仲間（の特殊能力）が個性的だったことです。
このことは数多くいる仲間を用途に応じて雇用する動機づけとなりました。

エンディングへの時間的制限がないことはユーディーならではの特徴です。
従来のアトリエと比べてだらだらとプレイしてしまうこともありますが、
裏を返せば、それはのんびりと気ままにプレイできるということ。
アトリエは時間に追われるのがちょっと・・・という方にもプレイしやすいのではないでしょうか。

ただし、ユーディー独自の曜日（刻）の概念は正直わかりにくかったです。
独特の世界観を彩るという意味では好きだったのですけど。
全体的にアイテムの劣化が早いことも少し不満です。

個人的には、前述したように時間制限がない点においてアトリエシリーズ初心者の方にオススメです。
アニメチックなパッケージとは違って（？）、アドベンチャーゲームや
シナリオ重視のゲームでは決してないので、そこは留意されるべきかと思います。
自身でいろいろと試しながら、“ゆっくりと、じっくりと”楽しんでいただきたい、そんなアトリエです。

私的にはおもしろくも何ともありませんでした。まず、今までのアトリエシリーズと比べ、RPG要素がかなり強いです。調合を最優先し、錬金術師を名乗るに相応しく、冒険よりも錬成に時間を割いていた今までの作品と比べると主人公が錬金術師でいなきゃいけない意味が解りません。
アトリエシリーズと言えば、アイテム採集はキャラクターとのイベントを起こす為に頑張るくらいで、アイテムの錬成に多くの時間がさかれ、学業最優先みたいなところがRPG色の強い他社の作品との大きな差だと思っていましたがそうではなくなりました。
今までのアトリエファンはこれで満足なのでしょうか?
私はこれをやるなら
私は当日売りました。
次回作以降はもうかうこともないでしょう。

かなり楽しいです。

いろんな能力を持った素材をいろいろと組み合わせて一つのアイテムを最高の物に仕上げる、これが楽しい。

貴重な能力を持った素材は採集場所の奥地などによくあり強いモンスターがいることが多いので武器作りをするのですがこれも楽しい。自分はこれで半端じゃない武器を作りました。

エンディングのあともプレイできるのでやりこみ要素はバッチリ。

レビューでは時間が経つとアイテムが腐るから面倒くさいなどの酷評が目立ちますが腐るアイテムは限られているし時間を短縮する(一瞬でアトリエに戻る)アイテムもあるのでそれほど気になりません。

自分はマリーからはじめたけど、面倒くさがりな人やアトリエシリーズはこうあるべきって固定観念強いひとはむかないかも

マリー、エリー、リリーをプレイして来て、とても面白かったので、ユーディーもきっと面白いだろうと思っていたのですが…

正直、これ以前の3作とは、種類が違うというか…
違ったとしても、面白ければ良いのですが、何か全体的に微妙でつまらなかったです。

ガッカリしました。