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日本刺繍を楽しむ―基礎からアドバイス

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: 文化出版局
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難しいと思いこまずにまず挑戦! ★★★★★
和刺繍と聞くとものすごく大変だろなというイメージでしたが、これを見ていたら自分でも出来そうな気がしてきました。半襟も気に入った柄の刺繍がないので自作しようと思ったので、購入して勉強中です。鎌糸のどの分をよっていくのかが具体的に分からないのでそこら辺が今ひとつなんですけどね。西洋刺繍のように横にずれるのではなく両面に糸を通していくので糸がもったいない感じですが、やはり絹糸での刺繍ですから光沢が違います。まず最初に帯の刺繍のほつれを直してみましたら、案外綺麗に出来たので、半襟刺繍に挑戦したいと思います。
初心者にも親切な説明で読みやすかったです。
あ~、そうなのか。 ★★★★☆
最近の手作りブームで刺繍というジャンルにも注目が集まっています。

私は着物の半襟に刺された刺繍をみて日本刺繍も素敵だな。自分で刺せたらいいな。という思いで、この本を購入しました。

刺繍と日本刺繍の違いってわかりますか?
あ~、そうなのか。と思ったのですが、単純にモチーフが洋か和か、使う糸の違いか。程度の差を思っていたのですが、その上に差し方においての手の使い方の違いがありました。

刺繍は片手ですくって刺しますが、日本刺繍は両手を使って刺すのです。
さらに、刺繍は丸枠を使って刺し、つぎに進む場合、刺し終わったモチーフの上に枠をはめることになり、せっかく刺した所がつぶれてしまうのですが、日本刺繍にはそれがありません。(枠の説明をしたいところですが、言葉での説明がとても難しいです。)

このような違いもこの本で初めて知ることができました。日本刺繍の基礎の部分がとても丁寧に説明され、用具も全て写真が載っているのでわかりやすいです。

著者自身が日本刺繍が古臭いと言われる原因の一つは昔の図案を使っている人が多いから。と書いてあるので、図案に関しても古臭さは感じられない物が多いです。ただやはり洋の刺繍から見ると華やかさにはかけるかもしれません。

星を4つにしたのは、用いる用具の販売店などの紹介がないため。一般的な手芸店にはあまり見かけない日本刺繍専用の枠や糸の類は基礎から知りたいという初心者にとってどこで求めればいいのかわからないので、紹介があれば便利だと思いました。